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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

旅支度

トマト


写真は、うちの庭で採れたおいしいトマト(クリックすると大きくなります)です。採れない時期は、特別に農家から直接買ってます。どうもスーパーなどで買ったトマトは食べられないですね。全然味が違うので。
いやぁ、今日もヅカが忙しかったなぁ。まずはマミさんのファンクラブから会報などが届き、継続会費支払い準と・販売写や来週あるライブのDVD予約購入準備。続いておさちゃんのファンクラブから届いた「ファントム」チケットの取り次ぎ結果葉書を確認。そして来週末、東京に観劇しに行くので、ホテルに送る荷物の準備。2泊以上の場合は必ず事前に送ります。んで、最後にスカイステージでの花組関連番組の録画。
これらの合間に、甲子園の試合中継を見て(ついに駒苫決勝へ)、祖父の墓参り、買い物も。ぜーぜー


●ミニエッセー9「天海祐希さんのこと」
エッセー1で述べたように、何しろ宝塚との出会いイコール天海さんとの出会いだったので、今テレビや映画で彼女が大活躍しているを嬉しく思う。退団後も映画などを観続けたが、はっきり言ってしばらくは、あまりヒットに結び付かなかったので心配したが、ここ数年ですっかり知名度も上がり、当たり前だが、ずいぶん精神的にも大人にもなり、温和になったと感じる。これからも輝き続けてもらいたい。
天海さんの愛称は、本名から「ゆりちゃん」だが、私は勝手に親しみをこめて「アマミー」と呼んでいる。アマミーは、長身で美しい男役だった。当初は若かったから少しふっくらしていたが、私には「理想の王子様」だった。「ベルばら」以前の彼女の出演舞台はできる限り、販売ビデオやテレビで観て、ありったけのブロマイドやポスターも集めた。グッズ類もほとんど買った。
しかし、宝塚ファンになって2年でトップになり、その後2年で退団したこともあり、生の舞台を観たのは、驚くほど少ない。「珈琲カルナバル/夢・フラグランス」「PUCK/メモリーズ・オブ・ユー」「グランドホテル/ブロードウエイボーイズ」「エールの残照/TAKARAZUKA・オーレ!」「ハードボイルドエッグ/エキゾティカ!」だけだ。ほかはすべてビデオだ。恐ろしく人気が上がり、退団公演「ミーアンドマイガール」は、まったくチケットが取れなかった。ファンクラブにも入っておらず、まだインターネットもやっておらず、ヅカ仲間もおらず、情報も少なく、貯金もなく、入手する術がなかったのである。
いろいろ思い返してみても、やっぱり私にとってアマミーの演じたナンバーワンの役は出会いのアンドレだ。彼女はずっと「私のアンドレ」だった。しかし、アマミーには申し訳ないが、今年に入ってもっと素敵なアンドレが登場してしまったのだが・・・。とにかく、アマミーには若々しさと勢いと何より華があった。2番手、3番手などが上級生という立場の難しさ、抜擢スターゆえの重圧の中、よく務めていた。
ところで、時代に合わせなるべくナチュラル志向でと、けばけばしさを嫌う傾向にあったアマミー。確かに現代風の役もたくさんやったので、それはそれなりに良かった。新しい宝塚ファンもひきつけられた。しかし、「ナチュラルばかりなら、宝塚の舞台を観に行く意味がない。少しは時代も取り入れるべきだが、宝塚らしさとは?」と私は感じていた。彼女は音楽学校の古くさい習慣などを改革した人だ。しかし、それはそれ。宝塚の舞台が全部今風になっては困る。そういう意味でも様式芝居で宝塚らしい「ベルばら」のアンドレが最も良かったと思うのかもしれない。
それから、舞台を一歩降りたアマミーは、理想のスターとはいえなかった。ファンクラブが開くお茶会などでは、しっかりファンと接していたと聞くが、宝塚伝統の入り・出待ちではまったく愛想なしだった。生徒たちが危険なく楽屋に来たり、帰ったりできるようガードするファンクラブのメンバーほかにも待っている、いわゆる一般ファンが、写真を撮るのが嫌だったのかもしれないが、宝塚の生徒ならば、それも含めて仕事と考えてほしかった。宝塚ファンにとってはそれらの儀式も応援する楽しみなのだ。それが、ほかの芸能とは違う、宝塚らしさなのだ。
最近は、ファンに対して愛想がないことでがっかりするような生徒はいなくなった。みんな自分のファンだけではなく、客席全体、そして来れないファンのことも忘れないでいることに感心する。それは、各組長やトップの初日や千秋楽のあいさつ、また退団者のあいさつでもよく分かる。アマミーの退団あいさつは、ファンへよりも舞台仲間やスタッフへの愛が相当勝っていたように聞こえてしまった。もちろん、内輪も大切だが、それを表す場はほかにもあったはずだし、恩を着せる気持ちはないが、結局は観に来てくれる人、ファンがいなければ成り立たない職業であることは分かっているはずで、ビデオに撮られ、永遠に残ることも承知していたただろう。ある意味では、ばか正直な人と言えるかもしれない。
余談だが、彼女の同期で、絶大な人気があった姿月あさとさんの退団あいさつに至っては、ファンへの気持ちをあまり語らなかったような記憶がある。「心では感謝していたのかもしれないが、最後くらい表現しなければ、応援し続けたファンに対して失礼ではないか。芸能の世界にいる人は公の人なのだし・・・」と受け取った印象がある。まだ姿月さんは大人になりきれていなかったのかもしれない。現在の彼女はさすがに違う。
そういうわけで、天海祐希さんのすべてを盲目的に愛したわけではなく、ファンといっても結構冷静だった。江戸っ子らしい姉御的な性格は今も好きだが、私はあくまでも宝塚の舞台で息づく彼女に恋していたらしい。
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コメントコメント


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トマト美味しそうだねv-218
我が家はプランターでやってみたけどうまくいきませんv-394
今回はしその葉もやったけどだめv-393

今日駒苫見ましたか~i-84
すごい試合でした!
再試合明日又しっかり見ますよ~

kaotan | URL | 2006/08/20 (Sun) 18:15 [編集]


今日はじゃがいもも収穫。新じゃがなのでシチューに入れてもほくほくで、めっちゃおいしかったです。って・・・ほとんど母が畑を手掛けてくれているんですが・・・。
参ったね、決勝戦の再試合なんて・・・気になって仕事にならないと思いますv-226

わっちさん | URL | 2006/08/20 (Sun) 19:27 [編集]


初めまして<(_ _)>♪
つき。と申します。
私も宝塚ファンで、最近blogに宝塚の話題を
書くようになったので、「宝塚」で検索して
わっちさんのblogにめぐりあいました☆
私もほぼ同じ時期にファンになったため、
共感できるお話が多く、時を忘れて
読みあさってしまいましたー(笑)。
ちなみに私も天海さんファンだった時期が
あるのですが、わっちさんと同じような
複雑な思いを抱きつつ、応援していましたF(^^;)  わっちさんの記事を詠みながら、
懐かしく、当時の“複雑な思い”を思い出していた私です。
それにしても、私なんかが言うのは失礼かも知れませんが、本当に文章がお上手ですね!
私も宝塚を好きな気持ちはあるのですが、上手く書けず・・・┐(-。ー;)┌
わっちさんのように豊かな表現力が欲しい!と思いました(真剣)。
これからも、頻繁に遊びに(?)来させていただきますので、どうぞよろしくお願いします(^―^) 

つき。 | URL | 2006/08/30 (Wed) 20:40 [編集]


つき。様
初めまして。
コメントありがとうございます。
とっても嬉しいです。
思いついたままに書いていて、あまり推敲していないので、恥ずかしいのですが、おほめいただき光栄です。
今も宝塚生活は楽しいですが、昔は今ほど一般化されておらず、それが良かったのにな・・・と思うこともありますね。
これからも毎晩更新の予定なので、ぜひご覧くださいね。

わっちさん | URL | 2006/08/31 (Thu) 09:39 [編集]


リンクしてくださってありがとうございます!
早速私もリンク貼らせていただきました♪
私のブログはのんびりペースの更新なので心苦しいのですが~・・・(苦笑)
わっちさんのブログは読みごたえがあってすごく楽しいですね★
毎晩更新されるのですか~!(尊敬)
それでは毎晩見に来なくては(笑)
これからも期待してます~('▽'*)

つき。 | URL | 2006/08/31 (Thu) 23:04 [編集]


 最初の記事から、徐々に読ませていただいています。

 天海さんへの複雑な気持ちを拝読し、「先輩」に対し失礼な表現であれば申し訳ないのですが、とても感心しました。大好きな人に対しても、冷静に評価される目をお持ちであることが素晴らしいと感じました。

さらに読み進めてまいりたいと存じます。

taiyo | URL | 2007/05/06 (Sun) 12:56 [編集]


taiyoさま

恐縮です。(なしもとさんかっ)
中には盲目的な痛いファンもいますが
宝塚ファンはみんな結構「突っ込み力」が
ありますよ。
というか、だんだんそうなってきます。
なんとか生徒を良き方向に育てたいと。
それも楽しいんです。

わっちさん | URL | 2007/05/06 (Sun) 13:39 [編集]


 
 

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