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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

「忘れ雪」のこと

しゃけ
恵比寿ガーデンプレイスで食べた激うまピザ。また食べたいよぉ。

音月桂さんの青年館「忘れ雪」のチケットを友会でゲットできました。
おもしろいのかなぁ、この話・・・汗。ともあれ、楽しみです!!


●ミニエッセー858「雇用問題に思う①」
不況による人員削減(リストラ)、非正規雇用者の首切り、新卒者の内定取り消しなど一気に噴き出してきた雇用に関する問題は、大学に勤める人間としても、また一雇用されている人間としても、さらに、新しい人生に踏み出そうとしている人間としても、いろいろと思うことがある。
いくら、不況でほかに道がなかったとしても、誠意が見られない、または責任逃れ一辺倒の企業が雇用者や内定者にとる理不尽な態度のニュースを見るたびに、もし自分が切り捨てられる立場だったら・・・と考え、いたたまれない。
私は1985(昭和60)年に社会人になった。そのころはまだバブルという言葉はなかったものの、景気は良く、高卒者も大卒者も「就職先がない」ということもなく、リストラが問題になることもなかった。ひどく高望みさえしなければ、幾らでも働き口があり、周囲には公務員試験浪人などのほかは「就職できない」という友人は一切いなかった。
今の苦労している学生や職のない人たちから見ると、本当に幸せな時代で、申し訳ないくらいだ。
私が就職して8、9年くらいしてからいわゆるバブルがはじけた。
わが職場でも、18歳人口の激減で受験者数が減り、定員割れが起きる学科も出てきて、学園としては、支出を抑えるために、人件費をケチり始めた。それまで毎年のように採用していた事務系新人正職員の募集をせず、直雇用の臨時職員雇用などで対応するようになってきた。
私はかつて4年間、その臨時職員の労務管理・給与支給一切を担当していた。そのころはあまり強く意識していなかったが、もはやわが職場はそういった非正規雇用の皆さんに支えられて運営ができている状態で、その方々なしでは何もかも回らない。
年々その方々の数も増え、労務管理や給与が仕切れなくなり、かなり前から派遣会社を利用した派遣体制に変わった。が、ここに来て再び直雇用制度に切り替えられようとしているところだ。
そのわが学園がとったある方法に、私は大きな問題を感じている、憤りと言ってもいい。が、今、管理部門の部署にいるわけでないため、それをどう動かしようがないのがもどかしい。
上司には「どこまで人を大切にしないのか。われわれは派遣さんたちの支えなしではやれない」と告げており、上司からは、上層部に伝えてもらってはいるが、わが職場の管理部門の融通のきかなさ、無能さにはほとほとあきれている。
1年後に辞めるのも本当に待ち遠しくなってきたほどだ。
その個人的問題とは別に、世に起きていることを見て、突然「あんたは今日でクビ」と言われた人、内定が取り消された人、リストラされて路頭に迷う人の人生を、どうするのか。どうしてもそうせざるを得ないとしても、なぜ、やり方を考えないのだろうか。誠意を見せないのだろうか。
人間は機械ではない。心、感情があり、人生設計がある。明日が、未来がある。何より生活がある。中には、すぐ違う仕事に就ける人、生活に困らない人もいるかもしれないが、今まで世話になってきた人の死活問題を無視する行為をよくできるものだ。
(続く)

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コメントコメント


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おおっ、雇用問題をかたりますか~。
今年、いろいろ貧困や労働などを考える会合に出て、来年は雨宮かりんさんを呼ぶ会に行くつもりですが、どうも雇用側が誠実に一緒に働いていた人に向き合う、という発想はことごとく出てきません。

宙組公演で、主人公が月給約7万円という設定を見て、フィクションとはいえちょっと時期が悪かったなと思ってしまいました。

sachiyo | URL | 2008/12/16 (Tue) 23:37 [編集]


sachiyoさま

こんばんは。
宙組、来週観ますが、
そんな設定なのですね。
でも、月給があるだけでも
幸せといえるかもしれませんね。

わっちさん | URL | 2008/12/17 (Wed) 00:01 [編集]


 
 

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