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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

月曜は多忙なり

今日は雪組東京公演の友の会先行申し込み日でした。
コムちゃん&まあちゃんを観る最後の機会。
どうか当たりますように・・・
「ファントム」に出てくるウイリアム・ブレイクの詩集を読み始めました。
そう、劇団発行の来年のカレンダーの人員が発表に。スター地図を占う大切なものです。
・・・おさちゃん、卓上カレンダーの12月なのね・・・
それから、荷物の発送と、届いた荷物の整理も・・・しぇぇぇ忙しかったよぉ


●ミニエッセー45「劇団四季のこと」
以前書いたとおり、私の本格的ミュージカルの体験は、劇団四季の方が早かった。
生のステージは、「キャッツ」が最初で、それから宝塚と並行しながら「李香蘭」「オペラ座の怪人」と観ていった。
ほかは順番通りではないが、かつてあった札幌JRシアターや東京の四季専用劇場をはじめ、全国各地で「ドリーミング」「アンデルセン」「コーラスライン」「美女と野獣」「夢から醒めた夢」「エビータ」「ハムレット」「ジーザスクライストスーパースター」「エクウス」「クレージーフォーユー」「ウエストサイド物語」「ユタと不思議な仲間たち」「日曜はだめよ」「アスペクツオブラブ」「壁抜け男」「ライオンキング」「アイーダ」「異国の丘」「幸福を売る男」「ソングアンドダンス」などを観てきた。
もう何回観たか分からないほどリピートしたのは札幌JRシアターでもロングランされた「オペラ座の怪人」だ。構成も歌も舞台装置なども本当によくできている。
次に「キャッツ」「アンデルセン」「美女と野獣」「ライオンキング」と続く。
言い換えると、私が今までの劇団四季の作品でリピートできるのが、その五つということになる。
ほかのいずれの作品も、出演者の技術が高く、コメディあり、社会派あり、エンターテーメントあり、素晴らしい舞台ばかりではあるが、特に繰り返し観たいという気持ちが起こらない。そこが、宝塚とは違うところである。
俳優としては、石丸幹ニさんが好きなのだが、すでに熱烈だった時代が過ぎて、無理に出演作品を追い掛けることはしていない。
看板俳優だった山口祐一朗さん、鈴木綜馬(旧・芥川英司)さんらが退団してから、以前より足が遠くなってしまった。
比べるのは必ずしも正しいことではないが、宝塚とは異なり、劇団四季はスターシステムを取っていない。
商業演劇ながら、日本の舞台芸術の振興のためにと、海外交流や教育活動にも力を入れていて、言うなれば「真面目さ」が特徴だ。
同じ作品でも俳優によって、雰囲気が変わることやアドリブなどは、観客にとっては楽しみだが、劇団四季の場合、俳優の個性を売りにするのではなく、あくまでも作品としての質や完成度を重視していて、日本語を正しく伝えるための発声方法などが見事に統一されている。アドリブもほとんどない。
つまり、声の違いはあっても、誰が演じようとだいだいセリフの調子などが同じだ。もちろん、生身の人間が演じているのだから、毎回機械のように同じとはならないが、大きな差は生まれない。というより、恐らく毎回変えて演じるのは許されていないのだろう。
観客は、同じ座席料を払うのだから、「出来」という点で公平を図るというのは、それはそれで大切なことだ。でも、リピーターにとっては面白味に欠ける。
また、劇団四季のキャストは、全体的に容姿の良し悪しより、技術が優先されているようだ。「俳優には、自分のあこがれの存在であってもらいたい。そんな俳優を観に行くのだ」というタイプのファンにはつらい部分がある。
作品によっては、キャストを変えて飽きないように工夫しているが、それでも俳優の個々の個性で見せる(魅せる)というやり方ではない。個性で勝負したい俳優には、窮屈な劇団なのではないかと余計なことを考えてしまう。
しかしながら、ファミリー向けの全国各地での公演によって演劇人口の拡充に努めたり、会員に対するチケット販売システムサービスの高さ(席を選んで買えるなど)には、敬意をはらいたい。
これからも、劇団四季の発展を祈りつつ、興味ある作品をどんどん観ていきたい。
そして、石丸さんに続く素敵な俳優の誕生も願いたい。
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