アニメ「ベルばら」BSプレミアム版制覇

↑ いつだったか昼ごはん食べたばかりなのに主人のはま寿司ランチに付き合い、これだけと思ったけど、ホタテのにぎりだけは食べたもね。苦笑。

<本日の記事>
アニメの『ベルサイユのばら』は完全セットを懐かしいレーザーディスクで持っていて何度か観たんですが、昨年から主人がBSプレミアムで再放送されていたものを録ってくれたので数日かけて全40話(総集編はなし)観ました。
久しぶりに観るとすべて分かっていてもどきどきし、新鮮で感動。
声の田島令子オスカルさんと志垣太郎アンドレさんにあらためて恋をしました。
わっちは男性陣ではアンドレ派だけれど、どうしてもオスカルに憧れるロザリー目線になっちゃう。でも、当然気分としてはオスカルにもなりきって入り込んだり・・・ファンの方なら分かりますよね。
ふと思ったんですが、いまもし日本の一般の俳優が演じるならばフェルゼンはディーン・フジオカさんが似合いそう。
原作はもちろんこのアニメも画面の演出が凝っていて当時としてはハイクオリティ、そして音楽が素晴らしくてそれだけでも涙が出ました。
死ぬまでに恐らく最低でも1回はまた通しで観ることでしょう。


●ミニエッセー3554「ツルゲーネフ 初恋 を読んで」
最初に申し上げておくが、わっちは短大の国文科出身で、中退した慶應大学では文学専攻だった。
高校生の時に日本の古典にはまり、古典を学びたくて選んだ道だった。
学生時代までに国内外のかなりの文学作品に触れてきたのだが、唯一逃げてきたのがロシア文学だった。
一緒に慶應に通っていた母は「ロシア文学も楽しみ」と言っていたものだが、わっちはどうも苦手だった。
そもそも外国文学はすごく昔に訳された文章がどうもしっくりこなくて、読みにくい―つまり情景や心情を想像しにくいのが嫌なのだ。
そういう私がツルゲーネフの中篇小説『初恋』を読む気になったのは、これを原作にした宝塚の期待の若手スター・柚香光さん主演の『ノクターン』のストーリーが面白かったからである。
もっといえば、あまりにもイメージと違ったからである。
「初恋」といえば、なんとなく甘く淡く切なくふわっとした・・・というようなものを想像する。
ところが、この話は文章は品があるものの、ストーリーはとんでもなくドロドロであきれるほど不純。主人公は純粋だが、それこそゲスな父親が登場する。上流社会の中での「虚」のアンチテーゼの象徴のような存在で、実際の作者の父親がモデルらしい。
宝塚ではアレンジしているので、描かれている内容や結末はちょっと違うが、私の一番の関心事の父親は原作どおりだったので、ちょっと愉快だった。
ネタばれになるが、この父親は息子の初恋相手と不倫してしまう。それを知った息子の複雑な感情と衝撃と言ったら・・・。
そういう脚本をこの話を知らずに創作したことがある。
若い男性には、年上の女性に憧れを抱くときが必ずあるのと父親との関係を男同士として描いたら・・・などと想像したのだが、もうとっくにあった話だったか。
男性を翻弄する同性にしたらちょっといやなタイプの小悪魔的な女性がヒロインなのだが、私は彼女にはあまり興味がない。この小説の真の主人公・ゲスな父親の生き方にあきれる一方で痛快なのだ。
ツルゲーネフは、自分の初恋という形で描きつつ同じ男としてどこか恨みきれない自分の父親のことを書き残したかったのではないだろうか。

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【2016/05/04 00:00】 | 未分類 | コメント(0)
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北海道発・わっちさんの宝塚な日々


北海道の宝塚・ミュージカルフリーク。 現在は特に宝塚OG真琴つばささんが好きです。 北海道日本ハムファイターズも応援しています。 毎日更新しています。

プロフィール

わっちさん

Author:わっちさん
1964年生まれ。北海道在住。
1991年から宝塚ファンに。
大学職員・雑誌記者から
転身し、2010年4月より
美容アーチストとして
サロン経営をスタート。
ネイリスト・メイクアップ
アーチスト、カラーコーディネーター、
ライターです。

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