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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

たとえ知ってる人でもついて行ってはだめ

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↑ こんなふうに晴れた日にただ見ているだけなら芸術なんだけど・・・。

<本日の記事>
私は子供のころから、両親に繰り返し繰り返しこう言われてきました。
「知らない人にこれあげるからとか、おもしろいものを見せてあげるからとか一緒に行こう、車に乗ろうと言われたり、ひっぱられたりしたときは、絶対やだと言って全速力で思い切り逃げなさい。どんなにやさしく言ってきても、警察だよって言っても従ってはだめ。誰でもいいから近くの人に助けを求めなさい。店でも他人の家でもいいから逃げ込みなさい。たとえ見たことがある人、知っている人でも、親に確認してからと言い、走って家に帰ってきて確かめなさい。学校の行き帰りはいつでも、もし何かあったらここに逃げる・・・とか、考えながら(要するにシュミレーションして)歩きなさい。どこにいても怖いおじさんがいつ出てくるか分からないから、気を付けなさい」。
子供も大人も、家にいても外でも、常に危機意識を持つこと―やっぱり「想像力」が大事ですね。

<サロンのブログ更新しました>
「メイキング(おしゃれじぞう)4」を掲載→ネイルセラピーサロンstage


●ミニエッセー2756「若者がテレビを観ない理由②」
もう一つは、西森さんのコラムの冒頭で引用されていたが、博多大吉さんがラジオで「若者向けの番組づくりがされていない。30~40代中心向けのものが多い」と発言したというように、確かに地上波の番組に若者向け、あるいは若者が食いつくようなものが少ないからだろう。
なぜそうなのかわっちなりに考えると、大きな理由のひとつがいまテレビの制作の中心になっている人の多くが30代、40代であり、視聴者層の設定もだいたいその年代を中心にせざるを得ないということがある気がする。その世代に10代にうけるものを作るのは難しいだろうし、60代以上向けもなかなか作りづらいだろう。
だから、若者向けも少ないし、高齢者向けも少ない。しかし、高齢者は最新の諸媒体へは行かないから健康番組やドラマや報道番組に甘んじることが可能だ。若者は、わざわざ興味のないテレビを見なくてもいくらでもほかに楽しいことがある。
このほとんどの世代にフィットしますように・・・と生み出されたのがフジテレビの『ジェネレーション天国』である。10・20代中心、30・40代中心、それ以上と3つの世代のトレンドの差をそれぞれの世代のゲストとともにおもしろおかしくディスカッションし、互いに新鮮な驚きでまとめていく。
でも、それも自分たち以外の世代に興味がある若者にしかはまらないわけだ。
このテレビ離れの若者たちがやがて30代、40代になりテレビに食いついてくれるようになるかといえば、難しいかもしれない。もうほかの楽しいことが存在し、さらにどんどん進化するのだろうし・・・。(続く)

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