FC2ブログ
 

北海道発・わっちさんの宝塚な日々

高梨臨ちゃん


先月の初め、わんこ社長が出演した岩見沢のライブハウス。

タレントの高梨臨ちゃんってめっちゃかわいいですよね。特にACの「やさしい森」のCM(「最近、いろいろうまくいかなくてさ・・・」とつぶやく子)がいい。臨ちゃんなら、フットの後藤さんのお嫁さんでも許すのにな・・・爆。


●ミニエッセー1978「GOLD~カミーユとロダンを観て③」
現実にそんなことになったら「えらいこっちゃ」だが、狂うほど人を愛したり、憎んだり、芸術に悩むエネルギーを持った人生って、決して不幸とは言えない気がするのである。

それから、ロダンは内妻と子供がありながら24歳も年下の弟子を愛人にして、優柔不断でどっちつかずの態度を続けたがためにカミーユを追い詰めていくだめ男なのは確かだ。だが、彼もまた芸術家脳のために、作品作り以外の人生には不器用なのである。
芸術家だから複数の女性がいていいということではない。けれども彼は、はなから芸術と結婚したような人物だから、世間一般の常識であてはめてはいけない。カミーユは、それを分かっていて師弟関係を超えてしまった。だから、普通の恋愛とは違う。彼女自身の葛藤は当然のことだ。
ロダンはけじめとして、内妻の死期が迫った時についに内妻を書類上の妻としたが、舞台の幕開けから「私は生涯カミーユを忘れたことはない。愛していた」と吐くとおり、実際の彼の最期の言葉は「パリに残してきた若い方の妻に会いたい・・・」だったそうだ。最初からちゃんと「救い」が用意されていた。

要するに、芸術家同士がひかれ合った理由も、不器用な愛と葛藤の道程も理解できるから、二人の人生を肯定し、さわやかな気持ちになったということだろう。
カミーユと家族の関係も丁寧に描かれていた。感性があり理解ある父と、芸術を理解せず保守的な母親。この母親とは生涯確執があった。当然だ。姉を愛し、心配する頭の良い弟が、姉の死後、生きのびた姉の作品をロダン美術館に展示するという事実も感動だ。私にも弟がいるので、互いの「思い」が分かる。カミーユには本当は妹もいるというが、この舞台ではその存在は省略されている。

(続く)

おかげさまで間もなく2000回です。拍手ボタンやランキングでの応援もよろしくお願いいたします。

スポンサーサイト



PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する