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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

宙組インFNS歌謡祭


わんこ社長にもらった誕生日プレゼント。ネイルが見えるよう、手先のことができるよう指先がない手袋が好きです。

先月、観ちゃいました。『FNS歌謡祭』。宙組の皆さん、お疲れさまでした。ゆうひちゃん、やっぱりかっこいいっ。鈴木マーチンさん、男役に囲まれて違和感なかった!!

<サロンのブログ更新しました>
「ミニアロマ空気清浄機」を掲載→ネイルセラピーサロンstage


●ミニエッセー1977「GOLD~カミーユとロダンを観て②」
カミーユと年上の恋人ロダンのただの恋の物語かと思ったら、後半は彼女が芸術家として世間に認められず、ロダンとの愛に疲れ、ちょうど今の私と同じ年頃に精神を病み、自分の作品を壊し、精神病院で30年も過ごしたという切ない展開になる。ロダンに会うこともなかった。
それでも、なぜか観終わったら、かわいそうとか悲しいとかネガティブな気持ちにはならなかった。むしろ、達成感と言おうか、さわやかな思いさえ起った。それがどうしてなのか自分なりに考えた。

答えは、まずはカミーユに関して、結局彼女が自分のやりたいことをやり、思いのままに生き抜いたことへの称賛である。当時、自分の興味のあるもの、得意分野のことを一筋にできた環境にあった女性は少ないはずだ。彼女が美術学校へ行った時点で、ロダンに出会ってしまうことは避けられない運命だった。
30年も精神病院でひとりぼっちなんて・・・と思うかもしれないが、彼女は生涯心の中にロダンへの愛と憎しみを燃やし続けて、それが生きる力だったろうし、最後の言葉が弟を思うものだったことから、懐かしく愛しむ対象があった。本当の孤独とは言えないのではないかと思うのだ。
そして、いくら精神の病気でも決して自殺はしなかった。彼女は病んでいたと言えるのだろうか?とさえ感じる。
芸術家が発狂する例は多々あるが、それは本当に狂ったと言えるのか?―そうは言い切れないと考えている。周囲の人の尺度ではそう見えるかもしれないが、芸術家本人にとっては、壮絶な葛藤、自己矛盾、作品生産の苦しみは「当然の所業」という面もあり、狂うほどに悩み苦しむのは、ある意味宿命である。それで自殺してしまう例があるのは大変残念で悲しいことだが、それもまた自分が決めた自分の人生だ。

(続く)

おかげさまで間もなく2000回です。拍手ボタンやランキングでの応援もよろしくお願いいたします。



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