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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

隠されていた歌劇

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お年玉第2弾をちらり。

主人は「片付けられない男」の部類。
先日、居間で一番上に新聞広告のある、妙に小高くなっている一部分が気になり、それをどけると、まず主人宛に届いた未読の定期購読雑誌が2冊あり、ふとその下を見ると私がTDRに行っていた間に届いていたらしい未開封のかしちゃん表紙の「歌劇誌2月号」が・・・

なんてこったい・・・花組座談会もあるのにぃ~

ちなみに「2007年、7つの質問」のおさちゃん・・・クッションがバストのように見えて、なんか妙なんですけど・・・笑


●ミニエッセー182「ペットの話1」
今回から10回の予定で、ペットについて書いてみたい。
結婚してから私自身はペットは飼っていないが、実家にいる時は犬、鳥、ひよこ、金魚、ハムスターを飼っていたことがある。
しかし、いずれも私が望んで飼ったのではなく、初代の犬は両親が知り合いから譲り受け、ほかはとにかく生き物好きの末の妹S子の希望だったのだが、だんだん私自身もそれぞれのペットが家族と同様に愛おしい存在になり、最期まで付き合ってきた。
私が子供のころは、ペットに関して、つらい思い出しかない。
小学校2年生くらいの時に飼っていた黒いプードルの雌「花子」については、本当に可哀相なことをした。室内犬だったのに、大変活発で、知人に頼まれて引き受けたこともあって両親も私も幼い妹A子や弟もよく飼い方が分からず(実は子供3人ともそんなに動物好きではなかった)、外で飼っていたのだ。今では考えられない重大なミスである。
さらに、避妊手術をしていなかった花子は、秋に妊娠して、寒い冬になって犬小屋で凍死し、お腹の子犬も逝ってしまったのだ。今でも時々、現在ではすっかり犬好きになった家族みんなで「花子に対して申し訳なかった」と反省し、思い出話をすることがある。彼女とお腹の中の子供の魂が安らかなことを祈らずにはいられない。
そのことがあってしばらくわが家では、ペットを飼ったとしても金魚、ザリガニ、亀、ひよこくらいだった。
金魚に対しても私は反省しなければならないことがある。小さい時、サイダーを飲んでいた私は、妹が生まれてからずっとそうだったように「何でも分け合わなければいけない」という気持ちから、悪気なく、金魚鉢に少しだけサイダーを入れ、金魚に「はい、これがサイダーだよ。甘くておいしいよ。飲んでごらん」と言った。
数時間後、2匹の金魚が遺体で発見された。母にひどく叱られた。だから私は金魚を見掛けるたびに切なくなる。
さらに、やはり私がまだ小さい時、父が長く家を留守にするという知人から預かった1匹の元気なシマリスの入ったかごを抱えて帰ってきた。
私たちきょうだいは、シマリスが珍しくてちょっとだけ触ってみたいと思い、翌日の夕方にほんの少しかごの扉を空け、手を入れようとした。その日悪いことに、蒸し暑い夏で、玄関を開け放していた。当然、北国にクーラーはない。
・・・結果はお分かりだろう。他人のペットであるシマリスちゃんは、一瞬にしてはるかかなたへ逃亡してしまったのである。私たちは半泣きになって追い掛けたが、後の祭りだった。父は預かってきた自分が悪いのだからと、私たちを叱らなかったが、飼い主に相当謝っただろうし、飼い主はどんなに悲しかったことだろう。当のシマリスは野生の世界に旅立って行ったわけだが、幾ら田舎とはいえ、うまく生き延びたかのか―今でもふと考えることがある。(続く)
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