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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

帝劇レベッカデー

どら
3月の旅の帰りはJALのドラえもんジェットで帰ってきました。

本日は帝劇で涼風さんご出演版のレベッカを観劇します。

<おしらせ>
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●ミニエッセー1363「25年を振り返って⑨」
異動の時期の前には毎年、事務職員は調書というものを書いて提出していたが、そのころはやってみたい仕事や部署を書く欄があり、私は昔からずっと「一度は必ず教務課を経験したい」と書いていた。
その教務課には、入ってたった3年で異動になってしまったMちゃんが先に行っていた。

決して総務課の仕事が嫌だったわけではない。給与や税務に関するさまざなことを覚えることができ、エクセルもできるようになり、計算機使いもブロになり、収穫はあった。
が、どうしても一般企業の仕事に近いため、せっかく大好きな学校で働いているという実感が得られないというストレスもあったのは確かだ。
要するに、高校生や大学生と接する機会がほとんどない4年だったのである。
教職員とばかり接することになり、それはそれで今振り返ると大変よいことだったのだが、知りたくもないプライバシーにも触れなければならないし、早く次のところへ異動になりたいと思っていた。

就職して12年目にそれがかなうことになった。ついにやりたかった教務課へ行けという命令。
Mちゃんがいたし、かつて入試課で一緒だった、気心の知れた男性の先輩もいた。
それはそれは張り切って行った。
いきなり一人で1学科・およそ840人の学生と研究生全体を担当するという責任はずっしりとのしかかったが、自ら望んで来たこともあり、仕事がどんどん楽しくなっていった。

試験時期、単位認定時期、年度末・年度初めの忙しさは叫び出したいほどだったが、「学生のため」というのがはっきりと意識できた仕事でもあったし、やりがいがあった。
学生のためならば、先生とけんかしたり、意見し合ったりすることも苦ではなかった。今思えば、生意気な職員と映ったかもしれないが、とにかく学生の味方をしたい一心だった。
ちょうどカリキュラムが変革する時期にも当たり、上司の先生と試行錯誤して新しい授業体制づくりも出掛けた。

優秀な学生は、なんとなく名前を覚えても顔は記憶からどんどん消えていく。
何しろ、窓口に来て顔なじみになるのは、何かと問題があった学生ばかり。
その問題児の学生がみんなかわいかった。手が掛かる学生ほど、「どうしようもないなあ」と嘆きながらも、器用に生きられないところは、自分にも共通する部分だし、自分の子供のように思えた。

(続く)

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