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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

FMタカラヅカ三昧

ひ30
翌日はこんなに晴れたどー。

先月マミさん司会で半日ずっとやっていたFMNHKラジオのタカラヅカ三昧、午後6時以降しか聞けませんでしたが、なんと始めの曲が、私がリクエストした『情熱の翼』だったとか。
なつめさんコーナーに涙したり、懐かしかったり、うれしかったり・・・素晴らしい番組でした。
マミさんの声、やっぱりすてき~。あの笑い方も好きっ。


●ミニエッセー1255「ヅカノート2009秋冬より⑬ラストプレイを観て①」
せっかくのトップさん退団公演だから、「とても良かった」という感想を持ちたかった。
瀬奈じゅんさんはじめ生徒は素敵だったし、変に湿っぽくないし、笑いも適度だったが、作品としては、勝手なことを言うが、演出家はもっと面白くできた、工夫できたのではないかと残念な気持が残った。まるで、若手作家のバウでの習作みたいだと感じた。
正塚先生の全体的に舞台の色使いが暗いことと、私としては、大嫌いな独白録音台詞が多いだろうというのは、あきらめていた。
ピアニスト、骨董品、男の友情とトラウマを超えての生き方という道具や本テーマはいいが、話づくり、そして登場人物にもっと工夫がほしかった。
幾ら、瀬奈さんの退団公演だといっても、ほかの主要な役が少なすぎて、生徒たちが生きていない。退団者も多かったが、瀬奈さん、城咲さん、羽桜さん以外はそれぞれがなんだか気の毒に感じた。遼河さんの設定や台詞も無理やり感があった。結局おいしかったのは桐生さんくらいだ。
テンポは悪くはなかったが、少し間延びに感じたシーンがあった。そこをもっと工夫して魅力的な人物を登場させたらよかったのに・・・。
私も脚本を書いたりする。その意識で推察すると、設定は思いついたものの、そこからどうドラマチックに主人公(アリステア)を新たな道に進ませるか、何かいまひとつ定まりきれないまま、無駄に設定を複雑にして、尾ひれをつけすぎた、なにかどんでん返しをしようとして、矛盾が生まれてしまった―そんな気がする。
突然アリステアの記憶が戻るのも、観客には何一つ面白くなく、「え・・・」と肩透かしだ。
第一、主人公がアンティークショップに来てから、自分の施設の園長を招待し、オーナーであるきりやんと会わせているのだから、きりやんはアリステアの過去について、全く知らないのはおかしい。
常識で考えても、園長は「あの子はピアノコンクールでこんな事件があり、出て行った子で・・・」という話をするはずだし、たとえそれがなかったとしても、アリステアが記憶喪失になって園長呼んだときに、きりやんは園長にアリステアの過去に何があったか尋ねるはずだ。
アリステアが常にエアーキーボードをやっていれば、どうしたって音楽関係の人と分からないわけがない。まず、その矛盾が最後まで忘れられず、リアリティ好きな先生にしては作品が序盤から破綻しているのがどうも納得できなかった。

(続く)

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コメントコメント


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こちらには今年はじめてコメントしまーす。

妹がピアノの仕事をしているのでラストプレイで
「記憶喪失して練習していなくてその後うまく弾けるってことはあるの?」と聞きました。
そうしたら「あれは突っ込みたくなったけどお芝居だからいいやーという感じだったよ」と言っていました…。

2月以降は福祉施設などに妹の演奏の(できたら有料、ボランティアも受付)営業に回る予定です。

新潟は大雪で財政難で明らかに除雪車が来る回数が減り、外に出たくありません(今は試験勉強で出られませんが…)

sachiyo | URL | 2010/01/17 (Sun) 23:56 [編集]


ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。

もうすぐ新潟に出張なので
初めての地で楽しみながら
大雪の話にテンションが下がっています。

私の地元も大雪です。

試験勉強、無理せずに!!

わっちさん | URL | 2010/01/18 (Mon) 00:19 [編集]


 
 

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