FC2ブログ
 

北海道発・わっちさんの宝塚な日々

パーソナルカレンダー2010

ひ10
またまた乗り換え駅。

久しぶりにネットでパーソナルカレンダーや卓上カレンダーを注文。ゆうひちゃんやゆみこさんなどなど。みんなすてきですね。


●ミニエッセー1241「シェルブールの雨傘を観て②」
ギイが子供までつくったかつての恋人がほかの男と結婚したことにがっかりして、一時はくさりながらも変な道にいかないところが、品があっていい。現代の話なら、執拗に彼女を追いかけ、犯罪者にだってなりうる。
きっと、おばさんによい育て方をされたからだと思ってしまった。
いやいや、そこがフランス映画なのだろう。

宝塚OGの謝先生の演出は、主軸役者の芝居以外はアンサンブルダンサーのダンスで表現していて、シンプルだが、奥深いものだった。

音楽指揮は愛しの塩田先生!台詞はなく、すべて音楽で綴られていた。

感心したのは、舞台装置。街の風景が描かれたいくつかの円柱のセットが、ぐるっと回ると、雨傘店、ギイの家など、それぞれの場所になっていて、一つひとつは狭い空間ながら、その世界に引きこまれるような不思議な感覚があった。
ただ、ぐるっと回す仕組みは手動で、時折、役者が奥にはけるときタイミングが悪いと見えてしまったり、ちょくちょく黒子さんがあらわになってしまっていた。

衣装は全体に映画を踏襲して、シンプルだったが、たーたんこと香寿たつきさん演じるヒロインの母のスーツドレスがとてもすてきで、さすがのスタイルと着こなしだった。

幕が上がる前から照明で雨の演出も粋。
しかし、宝塚の児玉明子先生の『シークレットハンター』の一場面かと思うような、ニモ=クマノミの形のボードを持ってのカーニバル場面はどうなのか。全体にリアルで暗い話の中、アクセントに明るい感じにしたかったのかもしれないが、ちょっとチープで子どもだましで違和感があった。少し派手めな衣装だけで十分だった気がする。

さて、出演者について。
井上芳雄さんは、フランス人には見えなかったものの、とてもかっこよかった。もちろん、歌は文句なくうまい。
井上さんは、デビューして結構たったが、いつまでも若いなあと感じた。歩く姿勢が前傾になってしまうところはあるが、昔に比べると演技はとても自然になった。
(続く)

↓1000回を超えました。ランキングでの応援もよろしくお願いいたします。
スポンサーサイト



PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)