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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

マミさん笑っていいとも

おさいるホテル

11月8日、浜松城に上り、泊まったホテルを撮りました。この時、このホテルには生徒たちがおります・・・
おさちゃーーーーん。ははは。
もしや・・・と思っていましたが、今日は「笑っていいとも」テレホンショッキングに、檀ちゃんから紹介のマミさんが登場です。昨日、職場で女性陣みんなで観ていて、マミさんだった時のわっちさんの喜びようったら・・・笑。
もちろん、しっかり留守録もしてと、・・・楽しみ~


●ミニエッセー117「私の先生1」
宝塚のスタッフの先生の話ではなく、しばらく学校の先生の話をしたいと思う。なお、目上の方に対して、敬語が通例だが、このシリーズでは、省略させていただく。
いじめ問題が噴出している。私が子供のころにも、クラスに必ず一人はいじめられっ子がいて、意地悪な子たちがからかったり、いたずらしたりして泣かせては問題になり、ホームルームの時間に先生から説教があり・・・ということはあった。しかし、ニュースを見たり、教育現場であるわが職場での実態などを見ていると、いじめの「程度」や「質」がずいぶん違うことに悲しい気持ちになる。
昔は、いじめていた側の子たちは限度というものを知っていて、命にかかわるようなことまではしなかったし、傷付く相手の気持ちも心の奥では分かっていたと思う。私の周りでは、陰湿ないじめはほとんどなかった。
そして、そのころは子供たち一人ひとりのことをよく理解している「24時間先生」だった先生が多く、何か問題があった時は両方に解決が付くような方法で場をいさめ、思いやりの大切さを教え諭してくれていたように思う。
今のいじめ問題は、誰が悪いという単純な構造ではなく、物と情報が氾濫して価値観が揺らいでいる社会にあって、行政や家庭や学校のあり方、家庭や学校での道徳教育など、複合的な要因の上に発生していると思うが、ここでは私が今まで出会った小学1年(昭和46年)から高校2・3年(昭和56・57年)までの担任の先生を振り返ることで、何かヒントが見えてくるのではないかと願いつつ進めたい。
小学1年生の担任は、独身の女性Ⅰ先生だった。きゃしゃで、黒縁メガネの真面目で優しい人だった。一番の思い出は、冬の歩くスキー大会だ。学年で二番目に小さかった私は、学年ビリになり、みんなからかなり遅れ、泣きそうになっていた。すると、Ⅰ先生が「わっちさんちゃん、頑張れ。先生も一緒に行くからね」と、スキーでゴールまで私と併走してくれたのだ。
しかも、ほかの男性の先生も「Ⅰ先生、僕がつきましょうか。わっちさんちゃんは体が小さいから、スキーが重いんだよね」となぐさめてくれた。陸上では足の早かったわっちさんちゃん(笑)は、スキーだとからっきし駄目なことにかなり傷付いていたのだが、悲壮かつ必死な形相のおチビさんを先生たちが励ましてくれたことは、とても心強かった。
今の時代なら、一人だけ遅れた私はいじめの対象だったかもしれない。でも、その時ゴールにはクラスのみんなが寒い中、教室に入らずに待っていた。それもほかの先生の指示だったようだ。
小学2年生の担任は、若い男性のK先生。真面目なタイプだった。K先生とは35年近くたった今も年賀状のやりとりが続いている。K先生と言えば、クリスマス会のことが浮かぶ。朝から授業はなくて、午前のレクレーションと手作り品のプレゼント交換とケーキの出る給食という日。こともあろうか、私は前日から風邪で高熱を出し、その朝も下がらず意識がもうろうとしていた。
しかし、入学からそれまで一度も学校を休んだことがない私は、親が「もう少し熱が下がらないと駄目」というのに、学校に行くと頑張っていた。親は学校に「もしも行けるようだったら連れて行くけれど、かなりひどいから無理かもしれない」と近所の家に電話を借りてかけていた。
始業時間から1時間近くたって、なんとか立ち上がれるようになった私は、父に送ってもらい、プレゼントを持って学校に行った。教室に入ったとたん、K先生がみんなに言った。「ほら、先生の言った通りだ。わっちさんは必ず来ると。だからみんなでゲームするのを待っていて正解だったろう」と。ほかのクラスではそれぞれ楽しいゲームなどが始まっていたというのに、来るかどうかも分からない私のために、K先生は「お話」で場をつないでいた。クラス全員で「フルーツバスケット」をするために机は後に下げられ、椅子が大きな円に並べられていた。そこには、ただ一つ空いた椅子があった。
顔を真っ赤にしてふらふらしながらみんなと過ごしたクリスマスを私は忘れない。帰ってから両親に先生の言葉を伝えると、大変感動していたのを覚えている。両親は後日、先生にお礼を述べていた。人に信頼されるということは、プレッシャーでもあるが、子供でもうれしいことなのだ。(続く)


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コメントコメント


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なるべくいいとも観ますねー!
いじめは順番があり、まわってきた事もあるけれど
いつの時もひとりぽっちになる事はなかった。
必ず一緒に乗り越えた友達がいてくれた。
なので、本当に「クラスのみんな:ひとり」だったらツライだろうと思う。
生きていれば必ず良い仲間に出会える。そう希望を持ってほしいですね。

SAKICO | URL | 2006/12/06 (Wed) 02:54 [編集]


そうなんですよね。
友達がいない人もいるけれど、
友達や仲間って大事なもの。
そういう経験談とかも先生が
話してくれたらなと思いますね。
年末か正月には友達について
書く予定で、構成を組んでいる
ところなんです。

わっちさん | URL | 2006/12/06 (Wed) 09:03 [編集]


笑っていいとも、見ましたよ~♪
マミさんお綺麗で('▽'*)変わりない姿が嬉しかったです。

いじめのニュースは聞くたびに胸が痛くなりますね。
本格的にいじめられたことはありませんが、人並み程度には(苦笑)「プチいじめ」経験が
あるので、つらさも分かるし、なんだか他人事
とは思えないというか・・・(^^;
なんとかして、助けてあげたいなって思いますね。。。

つき。 | URL | 2006/12/06 (Wed) 21:32 [編集]


いいエピソードだなあ・・
職場で読んで、泣きそうになってしまいましたe-263

気持ちには気持ちで、応えあうというか響きあうというか。。互いを信じ、思い合う気持ち、どうやったら育めるんでしょうね。。

Nつん。 | URL | 2006/12/06 (Wed) 22:25 [編集]


哀しいけれどいじめにあったとき、友達がいるということは強い力になりますよね。
それとそれ以上に家庭というもの、本当はこれが大事だと思います。
最近のいじめの状況は本当にヒドイです。
いじめと認識されていなくてもキツイ言葉で人を傷つける子の多いこと、どうしてかな?
思いやり・・・分かって欲しいです。

千恵 | URL | 2006/12/06 (Wed) 23:57 [編集]


つき。さま

マミさん、ほんと、トーク大好きなんですよ。
いつも話してると生き生きしてて、
みんなの反応を本当にうれしそうに
見てるんです。
そんなマミさんが大好きです。

北海道滝川市(近くの町なので、ショックでした)の女の子の自殺事件では、新聞によると
普段からいじめられ、相談された担任の先生は、ただ男子全員を呼んで注意しただけだったそうです。
それで解決するわけがないですよね。
修学旅行で彼女は、自由時間もただ一人ホテルに残り、エレベータに乗って昇降を繰り返していたそうです。
いたたまれない気持でいっぱいです。




わっちさん | URL | 2006/12/07 (Thu) 09:05 [編集]


Nつん さま

お久しぶりです。
お元気ですか。
本当に私は先生に恵まれていたんですよね。
エピソード、もう少し続きますので
また感想をよろしくお願いします。
私がいうのもおこがましいですが、
心を育てるのはまずは、家庭ですよね。
今の親御さんたち(私の世代)の中には、物があふれる社会の中で、価値観がすっかりずれてしまった人が多い気がしますね。
その親御さんを見て育っている子供たち。
いじめが生まれる背景には、それもあると思います。


わっちさん | URL | 2006/12/07 (Thu) 09:12 [編集]


千恵さま

本当にそうですね。

それから、食の関係の大学に勤めていることもあって、食生活の大切さも感じますね。
「きれる」「自己中心的」という子供たちの食生活には、恐らく問題があるのではないでしょうか。
動物や人間の命や食の大切さを教える「食育」は本当に重要だと思っています。
ほかにも、例えばペットや植物をかわいがるなど子供たちの心をはぐくむ方法が展開されたらいいなと考えたりしています。

わっちさん | URL | 2006/12/07 (Thu) 09:23 [編集]


 
 

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