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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

夏すみれ

夏すみれ


日曜日、友人と友人の娘Mちゃん(小2)と3人で由仁町にある英国風庭園のテーマパーク「ゆにガーデン」に行ってきました。虫取りをしながら庭園を回り、ジャグラーのパフォーマンス(Mちゃんが皿回しに参加!)を観て、押し花ストラップ製作体験をし、おいしいランチを食べ、フレグランスや農産物・花などのショップで買い物をし、満喫
写真は、名前にひかれて買ってきた花で「夏すみれ」。はい、宝塚ファンは、ここでちょっと笑いますね。春野寿美礼(はるのすみれ)ではなくて、夏のすみれなんですもの。さらに色ごとに、ピンクが「ローズムーン」、薄紫が「ロザリンムーン」、白が「ホワイトムーン」、紫と黄色のミックスが「ミッドナイトムーン」、濃い紫が「パープルムーン」という種類名があり、ロマンチックや~。ムーンは、月組さんっぽいですけどね。しかも、「パープルムーン」は、私が昔出版した詩集のタイトルそのもの。大事に育てます
高校野球決勝が、歴史に残る死闘の末、引き分けに。月曜に再試合って・・・仕事にならんがな!


●ミニエッセー10「麻路さきさんのこと」
マリコさんこと麻路さきさんのことは、昔から「さきやん」と呼んでいる。たまたま妹と星組の「白夜伝説」の舞台中継をテレビで観ていて、2人とも同時に「かっこいい」と、さきやんを気に入ってしまった。
実は、前作の「紫禁城の落日」もテレビで観ていて、その時は「この人は歌が不得意だし、苦手なタイプ」と話していた。ところが、「白夜伝説」から2番手となり、ガイという最初は悪役だが、花總まりさん演じる盲目の少女ミーミルの優しさに心が解けていき・・・というコテコテの2枚目役があまりにもはまっていて、さらに長髪のカツラも素敵で、すっかり参ってしまったのである。音程をはずすことさえ、愛おしくなったのだから、人の心は不思議である。
さらには、その後星組の公演を観に行き、出待ちをして知ったのだが、さきやんは、下級生のころからトップになってからも、公演期間も稽古期間も、できる限り毎日1人ひとりのファンから直接手紙を受け取っていたのである。しかも、必ず1人ひとりの目を見て。それは、自分が宝塚のファンだった時、スターにそうされたのがうれしかったからだそうだ。舞台でも、色気のある流し目や手の仕草でファンを悩殺していたというのに、舞台を降りてもファンの心を離さないザ・スターだったとは・・・。
さきやんにときめき始めた1993年ころ、私の軸スターはあくまでもアマミーだったので、もしアマミーが退団したら、思いっきりさきやんを追い掛け、応援しようと決めていた。
それが実現したのは、そう長くない年月だったが、ファンクラブでないにもかかわらず、目を見てもらって手紙を受け取ってもらえたし、ファンクラブの方々がスター本人の人柄同様とても良い人が多く、親切にしてもらったり、北海道公演も、退団公演も観ることができ、素晴らしい思い出しかない。どの役も素敵だったので、なかなか一番が決められないほどだ。
さきやんは、退団と同時に結婚し、ブラジルに渡ってお子さんを産んだ。言葉も違い、知り合いがいるわけでもないブラジルで暮らそうと決心すること自体、真似できることではない。向こうでは、主婦をしながら日本人や日系人にピアノやダンスを教えていたという。そして、数年前から度々日本に帰ってきて、トークショーやOG公演に出演している。
私も、2004年「TCAスペシャルOGバージョン」と今年行われた「エリザベート10周年ガラコンサート」で再会し、感激のあまり涙が出た。現役と言ってもおかしくない素敵な男役ぶりだった。退団して10年近く経つというのに、ますますファンを増やしているのだから、その魅力は計り知れない。
宝塚のスターだからというより、1人の人間としての器の大きさにひかれ、尊敬の念でいっぱいだ。
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コメントコメント


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初めまして、マリコさんの事を書かれていらしたので思わず書き込みさせていただきました。
わたしもマリコさん大好き人間で退団されても今でもOG公演などに行き追っかけております。
わっちさんの言われるとおり、今でも現役当時と
変わらない素敵な男役姿を見せてもらってファン冥利に尽きます、実はわたしも白夜伝説の「ガイ」でガッチリ嵌ったんです、それからは
マリコさんにまっしぐらです、それにわたしも
北海道に在住しています、今後もコメントさせて
いただけたら幸せです、それでは、突然お邪魔して失礼しました。

炭酸菓子 | URL | 2006/08/21 (Mon) 12:26 [編集]


駒沢準優勝おめでとう!
残念ながら3連覇は達成できなかったけど
感動をもらいましたv-22
斎藤君派、田中君派わっちさんはどちらだろうか?
私は決して男前じゃないけど人間らしい田中くん派です。

SAKICO | URL | 2006/08/21 (Mon) 15:51 [編集]


炭酸菓子様
はじめまして。コメントいただき、大変うれしいです。
マリコさんは本当にすてきですよね。スターである前に人間として、私より年下なのですが、見習いたい方です。
エッセーには書ききれないエピソードが幾つもあります。その一つは、生まれて初めてチケットがないという状況で、いちかばちか主人と大劇場に行った時、当日券もなく当時はあったさばきの流儀も分からず、困り果てていたら、ある女性が、親切に声を掛けてくださり、1枚だけ余っているのだけれど、私はほかの日も観るから、2人でどうぞと連番チケット二枚を定価で譲っていただいたんです。なんと、比較的前方のセンターだったんですよ。そんな良席を・・・。
「剣と恋と虹と/ジュビレーション!」でした。それ以来主人は、ジュビレーション!が忘れられないといいます。
おそらく、マリコさんか星組ファンの方・・・スターが素敵だとファンも素敵だと思いました。
またのぞきに来ていただければ、マリコさんのお話をコメントしますね。

わっちさん | URL | 2006/08/21 (Mon) 20:00 [編集]


SAKICO様
人が純粋に真摯に物事に打ち込む姿は本当に尊いし、美しいですね。宝塚もだから好きなんです。
わっちさんは、もちろん実は関西人の田中君派です。彼の精神力は大変なものです。最後は田中君が三振で終わったけれど、それも青春の輝かしい思い出ではないでしょうか。ほかの誰でもなく、自分が最後だったこと。勝負には負けたけれど、今後の人生にも大きな糧になることでしょう。
本当に、感動の夏でした。しかし、私はファントムが終わるまでは気分は暑い夏です。

わっちさん | URL | 2006/08/21 (Mon) 20:08 [編集]


はじめまして

はじめまして。
どこかから辿り付いたのですが、マリコさんの事を書かれているのを拝見して嬉しくなったので、コメントさせていただきます。私もファンでしたので。
1年間、毎日更新されているとの事ですごいと思いました。しかもエッセーは長くしっかりした内容ですよね。これから少しずつ、楽しみに読ませていただきます。これからも頑張って下さい。

NR | URL | 2007/08/11 (Sat) 20:54 [編集]


NRさま

はじめまして。
ちょうど1年前の記事にコメントいただき、
自分も懐かしく、
「夏すみれ」の種が
取れなかったこと、今も悔やんでいます。
マリコさん、機会があれば
また直接拝見したいです。
これからもぜひ
いらしてくださいね。

わっちさん | URL | 2007/08/11 (Sat) 23:49 [編集]


 
 

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