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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

愛と青春チケット探し

きばな
キバナコスモス畑のMちゃん親子。

3月の「愛と青春の宝塚」札幌公演のチケット昼がない・・・。どうしよう。



●ミニエッセー843「ヅカノート2008年末より6・外伝ベルサイユのばらベルナール編を観て②」
立樹遥さんは、こらえ役。アンドレとアランという2役は大変だったことだろう。しかし、なかなか工夫していて健闘していた。
どうしても目立つおいしい役のオスカル、涼紫央さん。凛としていてとても似合っていた。
星組はみんなが歌えるから素晴らしい。
若手は大きな役はないが、近衛士官など何役もこなしていて、大活躍だった。
前述のにしき愛さんをはじめ、さすがの美しさの万里柚美さん、コメディエンヌに徹した朝峰ひかりさんや百花沙里さんら上級生も的確にやっていた。
ただ、2番手娘役のはずの琴まりえさんがご婦人がたの一人と子役など、あまり目立たない役だったのが気の毒だった。今回の話では娘役としてはロザリー以外、これといった役がないので仕方ないが、例えばアントワネットのまぼろしとしてちょこちょこ出てくるとか、思い切ってばあやとかでも良かった気がするのだが、両方とも男役に持っていかれた。
全体に衣装がすてきだった。
さて、特に安蘭さんのファンは、一つひとつの場面で胸に迫るものがあったことだろう。昨年の、春野さんの退団公演前の舞台を観ていた自分の気持を思い、私も胸が熱くなった。
『あさきゆめみしⅡ』をどんな気持で観たか。泣かずに観れた時はなかった。あの、余計なものが削ぎ落とされ、神々しかった春野源氏の姿・・・。
安蘭さんのファンの皆さんも、覚悟は決めているとは思うが、革命に燃えながらもマザコンぶりがかわいらしいベルナールをラストスパート前にそれぞれの思いで見守っていたに違いない。遠野さんのファンしかりだ。
素晴らしい夫婦―役だけではなく、トップとしてもいい本当にいいコンビである。
ところで、今回私が感動したのは、星組に対してだけではない。福岡市民会館に詰め掛けたお客さんたちのマナーの良さがあまりにも素晴らしく、地元・北海道公演や、へたをすると普段の村や首都圏での各劇場でのことを思うと、恥ずかしくなるほどだった。
みんな静かに芝居やショーに集中し、きちんとタイミングよく拍手をし、それも決められた義務としてではなく、心からわいたものであった。
写真を撮る不届き者もいないし、若干子供の声はしたが、赤ちゃんがぎゃーぎゃー泣くこともなく、なにしろあまり私語がない。
私のように福岡だけの人で構成されてはいないだろうが、博多座公演も定着して、みんな見慣れているのかもしれない。観劇慣れしているといおうか。とにかく感心した。
安蘭さんがアンコールの挨拶で「博多の人は温かい」と言っていたが、本当にそうだなと感じた。北海道で観る特に観なれていない人に爪のあかを煎じて飲ませたいくらいだ。
また、市民会館にしては音響も良かった。福岡市民会館は2回席のない後方に行くに従ってだんだんと高くなっているつくりだったが、私が2回観た席は前方、後方とも大変観やすかった。それなのに、思い切り前のめりになって、後ろの迷惑を考えない人もいたにはいたが、全体としては、こんなに環境の良い全国ツアーはないのではないかと感じた。
金曜観劇者には「ベルばら」入浴剤のプレゼントもあり、幸運で楽しい観劇になった。

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