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北海道発・わっちさんの宝塚な日々

CSでパリ空東京楽

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隣の店からたまたまショー「ミニー!OH!ミニー」が見えました。

<いつも拍手をありがとうございます>
皆様の応援の気持ち、大変うれしいです。今後ともよろしくお願いいたします。

先月、CSで2007年月組「パリの空よりも高く/ファンシーダンス」を観ました。
昨年のお正月主人と村で楽しんで観た思い出の作品。
CSの芝居はゆうひちゃんファンの主人もちらちらと観て、最後は大爆笑でした。
麻子さんとゆうひちゃんのオスカルとアンドレごっこ・・・最高!!


●ミニエッセー629「春野さんCD-BOX・Heartsを聞いて②」
ディスク3は2006年の雪組ベルばら特別出演からの「心の人オスカル」から昨年のさよならショーまで、そしてボーナストラックの「アヴェ・マリア」の25曲である。ここにくると、さすがに記憶が新しく、一つ一つの舞台、場面が鮮やかに細かく思い起こされた。そして、涙があふれた曲がたくさん連なっていた。
まずは「ファントム」。オープニングの演奏を聴くだけで胸がいっぱいになった。この宝塚版のエリックのキャラクターは、春野さんにぴったりで、一生懸命な桜乃さんはクリスティーヌそのものだった。できれば、彩吹パパとの銀橋のデュエットも聞きたかった。
それから「うたかたの恋」では、主題歌ではなく「愛と死」という劇中歌が入っていた。予想以上の春野ルドルフの魅力、最後の全国ツアーを追いかけた思い出とともに聞いた。
続く収録曲は企画CD「終わりない旅」。いつ聞いても旅の空を想像させられる壮大なメロディだ。私は最前列で観たディナーショーで、春野さんが私の目を見て語りかけるようにこの曲を歌ってくれた時のことを思い出さずにいられなかった。その数日後、退団が発表された。
そして、大好きだったセクシーな明智小五郎。作品というより、変装を含めたキャラクターと歌にはまった。特に「蘇った情熱」がいい。
次には最も涙が止まらなかった「源氏物語あさきゆめみしⅡ」。退団発表後の作品。はかなく、美しく、現実とは思えぬ夢夢しさと、きたる旅立ちを思い、いつも胸がいっぱいになっていた観劇の日々。どの曲も心に甘く痛く突き刺さる。
そうして・・・その音楽が聞こえてきたら、もうだめだ。いまだにだめだ。退団公演「アデュー・マルセイユ―マルセイユへ愛を込めて―」の曲たち。要するに「アデュー・宝塚―宝塚へ愛を込めて―」だ。
反則だ。まるで泣かせるためにある曲ばかり。最後の「アデュー・マルセイユ」という曲は、「アデュー・・・」という一声だけで条件反射で涙が出るという仕組みになっている。困ったものだ。
個人的には、できればショー「ラブ・シンフォニー」から大階段群舞の「ピンクパンサー」の「今宵(今夜)は楽しく」も入れていただきたかった。
CD本編の締めくくりは、さよならショーの始めに春野さんの世界に引き込まれた「世界の終わりの夜に」。春野さんが好きなYOSHIKIさんが提供してくれたオリジナル曲だ。タイトルからしてものがなしいではないか。「宝塚の春野さんの世界の終わりの夜」―2007年12月24日に、これをぽろぽろとこぼれる涙の中、それでも絶対に目に焼き付けようと必死で見つめて観た。あれから4カ月。「生まれ変わった春野さんの世界の始まりの日」が近付いている。
                             ◇
3枚を聞き終えて、とにかく歌が好きな私は、特に芝居作品の歌に対する好き嫌いは、作品に対する好き嫌いと強く結びついていると改めて感じた。しかし、全部が全部そうではないということにも気付いた。
つまり、作品自体は今ひとつ好みでなくても曲は好きだったという作品も、そして逆も存在するということだ。
後日、春野さんの作品やキャラクターに対する好き嫌いランキングを公開する予定だが、歌ベースでの作品のランキングも考えてみようと、このCD―BOXを聞いて思い立ったところである。
そして、春野さんの声が、張りが、つやが、歌い方がやっぱり大好きだ。

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