楽の前日!
とうとう「ファントム」の楽日の前日になりました。
昼・午後とも観て、入り待ち・出待ちもしたパーフェクトデーでした。
昼公演には俳優の谷原章介さんと、アーチストのミッチーこと及川光博さんが来ていました。
私は偶然友達と隣同士の席になり、またまた盛り上がった公演でその子と号泣でした。
午後はVISA貸切公演で、私にとっては今回最後の2階席。コンタクトレンズの度数が完璧には合っていない(疲れ防止のため、わざと見えすぎないようにしているのと、片方が極度の乱視のため、焦点が合いにくい)ため、遠い席はオペラグラス合わせが大変でしたが、必死におさちゃんを追い掛け、ゆみこちゃんの演技にもうるうるでした。
銀座を歩いていて突然ケンタッキーフライドチキンが食べたくなり、買ってきてホテルで食べ過ぎたわっちさんでした


●ミニエッセー50「わっちさんのこと5・結婚」
昔からキャリア志向だったわっちさんは、するのなら早く結婚して仕事と家庭との両立に慣れた方が、落ち着いて仕事に打ち込めるのではないかと考えていた。
タイミング良く、就職して2年目には4歳年上の職場の先輩と付き合い始め、3年目には婚約し、4年目の6月にジューンブライドになった。狙い通りである。
主人とは2年付き合っていたことになる。
互いに地方公務員の父を持ち、多趣味で価値観が合っていたこと。私は長女で、主人が三男というのも、何かとぶつからずに良かったのではないだろうか。
決断力・行動力があり、社会での男役の私に対して、主人は指示待ちの「かわいがられタイプ」。結婚して18年ずっと、まるで飼い主とペットのようである。
結婚前は、数年したら子供を作ろうかという話もしていた。しかし、結婚2年目に私が慶応大学の通信教育学部に編入し、勉強が忙しくなり、やがて宝塚にはまり、「いっぱいいっぱい」の毎日になり、主人も趣味に生きていたので、それがすっかり楽しくなって、定着してしまった。
いずれその話もしたいと思うが、昨年私は、多発性子宮筋腫と重症の子宮内膜症で子宮摘出手術を受けたため、もう今後もずっと夫婦2人の生活が決定である。
われわれ夫婦は、適度な距離を保った不思議な関係である。
恋人時代から、変に束縛し合わない。べたべたもしない。
お互いにやりたいことをやり、互いが応援し合う。共通の趣味は、大きなくくりでは「音楽」だが、好きなジャンルはまったく異なる。
観劇に関しては、私に付き合っているうちに、彼も結構好きになり、詳しくなり、年に数回は一緒に観劇旅行をするという感じだ。
経済的にも、独立採算制で、家計負担は項目別に担当が決まっている。例えば、電気代・ガス代は彼、食費・水道代は私などというふうに。特別支出については、その都度交渉して決めている。お互い、どれほど貯金しているかなどは、関知していない。
ところで、私が宝塚生活を楽しめているのは、ひとえに主人のおかげである。
あまり家にいず、家事をほとんどしない私に文句を言うどころか、何でも自分でやってくれる。
それに、用意する食事が手を掛けた物、出来合いの物にかかわらず、必ず「おいしかった。ありがとう」と声を掛けてくれる。
当然、元は他人同士。頭にくることもあるが、そういった普段の互いの理解が、すべてを許しに向かわせる。従って、けんからしいけんかはしたことがない。
同じ職場といっても、まったく部署が違い、今はほとんど日中会うことがない。そして、寝る時間も起きる時間も通勤も別々で、おまけに片や旅ばかりしていて、顔を合わせる時間が短いというのも新鮮さを保っている秘訣なのかもしれない。
夫婦はなかなかうまくできているものだ。私は、「俺について来い」タイプの男らしい男性が苦手だし、主人はなよなよした女らしい女性が苦手で、精神的にボーイッシュなタイプが良いらしい。
実母を大学時代に亡くしている主人にとって、私は年下ながら母代わりという部分もあると思っている。どうも夫というよりペットにしか見えないのだが、これからも感謝を忘れずにかわいがりたい。
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【2006/09/30 22:36】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
国際線で東京入り
黒酢バー

この写真は、先日主人と行った新橋駅にある「黒酢バー」(黒酢ベースのジュースやシェイクを売るスタンド)にあった、SUICAのキャラクター。なぜか黒酢バーの宣伝マンも務めている様子。主人はリンゴ味、私はバナナシェークでしたが、どちらも飲みやすくておいしかったです。
ところで、本日すでに東京に来ています。
仕事を終えて空港に直行し、夜のJAL便で。
急遽、国際線仕様の機体に変更になり、クラスJの人は代わりに、豪華なエグゼクティブクラスで、超ゆったりシート、最新式の映画、CSテレビ見放題、好きな音楽聞き放題。飛び出す個人液晶画面が珍しく、久しく国際線に乗っていない田舎モノのわっちさんでした。時間が足りないくらいでした。
とうとうあと2日で終っちゃうファントム・・・寂しすぎるぅ。
寂しいといえば、今日職場の仲間であった女性が退職し、昼にお別れ会がありました。
新しく自分のやりたいことへ向かっての旅立ちは、羨ましくもありました。どうか、元気で、幸せにね!


●ミニエッセー49「わっちさんのこと4・勤続23年」
わっちさんは、短大卒業後、現在の職場に就職してから、転職することもなく、22年来た。来年4月で丸23年になる。
就職の時の経緯は前に簡単に述べたが、実はこの職場(私立大学・短大・高校を抱える学校法人)への就職試験時期に、在学していた藤女子短大から自宅のある市内の大手地方銀行への推薦もいただいていた。
学校法人の最終合格が決まった数日後に、銀行の試験があったのだが、私は、銀行は受けに行かないことに決めた。
1985年当時、世はバブル期に入っていて、銀行、証券会社、保険会社などは花形の就職先だったが、私は「簡単には倒産しない所で、なるべく長く勤められること」を一番に考えた。
短大の就職課に学校法人への合格を報告すると、大変喜んでいただいた。そして、自ら銀行に受験お断りの電話を掛け、お詫びのために、親と共に出向く必要があるかを確認した。
その銀行の人事の方は、「2年前に小説で賞を取ったあなたのことはよく存じていたのでとても残念ですが、教育機関へ行くならば致し方ありません」と言ってくださった。
今から数年前、その銀行はある事件の主役となり、経営破たんし、倒産してしまった。そこまで言うとどこの銀行か察していただけるだろう。クラブの先輩が勤めていたことや、優しかった人事の方のことを思い、とても複雑な気持ちだった。
さて、私が勤めることになった学校法人で最初に配属されたのは、大学・短大の入試事務・広報を行う課で、7年いた。
そこでは、結構数字と国内地理の知識と営業センス、コンピュータの扱いが必要で、どれも苦手だった私は必死に勉強して仕事をものにしようと頑張った。
まず、得意の通信教育で簿記を修得し、数字が怖くなくなった。
学生の出身地データ整理をしているうちに、また出張が多かったこともあり、地理にも強くなった。旅の楽しさも知った。
出張先や学内でも、あらゆる人と話をし、大学のPRに努めなければならなかったため、営業ノウハウも身に付け、パンフレット作りなどでは芸術的センスを磨くこともできた。
ワープロは学生時代からやっていたが、コンピュータ(まだパソコンではなく、オフコン)も少しずつ覚えていった。
次は、法人全体の総務課に異動し4年勤めた。主に、人事・給与を担当した。
正直言うと、クリエイティブ系の仕事が好きだったため、管理系の仕事はつらいと感じたこともあったが、学園全体を把握でき、接客や給与・税金システムの勉強ができ、その後長く付き合うことになった後輩とも出会った。
その後、念願の部署だった教務課で7年間、実に楽しくやった。最も大学らしい仕事だったので、好きだったのだ。
学生の単位・成績の管理、履修指導などに加え、後半に携わった新人職員の教育(といっても、自分の背中を見てもらう気持ちだったが)も自分にとって良い経験だった。
その教務時代一時期だが、特に選ばれて広報室の仕事も兼任したが、忙しすぎたことと、あまりに自由度がなくて力を発揮し切れず、納得できないことが多かったため、自ら解任を願い出た。
私は中途半端は嫌な人だ。学生の人生がかかっている教務事務を全うしたかった。
そして、現在の部署に異動になったのだが、今までの異動とは違い、実質「職種替え」となった。
それまで事務屋のプロだったのだが、大学が全国に発行している月間雑誌の編集部で記者・編集者をやることになったのだ。カメラマンにもなるために、アマチュアではいられなくなり、写真教室にも出張扱いで通った。まったく、新人の気分だった。
編集部4年生になったが、難しい専門知識も必要で、いまだに慣れない部分がある。例によって、人と話すのも大変だ。しかし、それをこなさないと仕事にならないし、たった1行に悩むことも多い。子供のころから書くことが好きだった私だが、それが仕事となってしまうとなかなか苦しいものだ。
ただ、この時代に与えられる仕事があることの幸せは忘れたくないし、ありがたいことに部署の女性の同僚が皆仕事ができ、気配りができ、とても支えられている。どこの業界のどこの部署でも、1課に一人は「嫌な女」がいるケースが多い。だが、わが部署にはそんな女性はいない。
部署中ではキャリアが一番上の自分も「嫌な女」にならないようにしたい。というか、私はどうも男役のようなのだが・・・。
人見知りなゆえに、かえって「仕事なんだから、やらなきゃ」という義務感でここまで頑張ってこれているのではないかと思っている。(続く)

【2006/09/29 22:46】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
ばたばたばた・・・
ななかまど

職場にある、ななかまどの木を撮ってみました。
北海道は秋というより寒くて冬に近いです。
職場の敷地に住んでいるエゾリスも冬を越すために食料集めに必死。
明日の夜東京へ出発ですが、今日になって、いろいろ準備。
東京で最近結婚したヅカ友に会うことになったので、お祝い品を買ったり、白髪を染めたり(苦笑)、いつもながら顔や爪の手入れも・・・。
睡眠不足必至です・・・


●ミニエッセー48「わっちさんのこと3・性格その2」
人見知りではあるけれど、「引っ込み思案」や「おとなしい」とは違う。わっちさんは、一見クールで近寄りがたいかもしれないが、まったく暗くないし、「少し作れよ」っていうくらい裏表はないし、行動派で、自分で言うのはおかしいが、とっても面白い人だ。
でも、もともとこうだったわけではない。ある時期までどちらかというとマイナス志向だった。今も若干その気があるのだが、小さなことでクヨクヨして長く落ち込むということが多かった。
どうしてこんなにも明るくなったのだろう。思い当たることはただ一つだ。
そのうち述べたいと思うが、20歳の時、高校で知り合い、将来結婚するつもりでいた男性と別れるという事件があった。
しばらくは、人生最大の悲しい時期を過ごし、その後は仕事に打ち込むよう気持ちを切り替え、何とか過去を振り返らないようになってから、主人と出会い、結婚し、通信教育で大学に編入し、そのことがきっかけで宝塚に出会って・・・と、何だか運命が上向きになってきたことに比例してのことだ。
姓名判断に詳しい人にみてもらうと、私の結婚後の苗字と名前の画数、バランスは滅多にない「シンデレラ運」という、女性では最高のものらしい。
それはともかく、自分を奮い立たせて、何とか前向きになろうと努力してきたことが、今の私を作ったと思っている。
そう、私は目標に向かってよく努力する人間だ。要領が良いところもあるが、基本的には不器用で、ばか正直なので、何でもこつこつ積み上げないとできないタイプ。
だが、それに反するように、細かいことを気にしないばっかりに几帳面でなく、イージーミスをしでかしたりする。周囲にはそれが「男性よりも男らしく、ダイナミックで気持ちがいい」と映ることもあるようだ。しかし、きっちり丁寧に片付けをしないなど、お恥ずかしい部分でもある。
それから、最近まで気付かなかったのだが、特に仕事に関して、力み過ぎて自分を追い詰めて、立ち止まっては無駄に苦しむという傾向がある。古い友人には「完璧主義」と表現されてしまった。
それを聞いた時、自分では「こんな適当な私が?まさか・・・」と思ったが、よく考えてみれば、確かに、良い意味でのゆとりを持つこと、そして、もし行き詰ったら誰かに相談したり頼ってみるということをしてこなかったなとハタと気付いた。人に甘えない面がマイナスに出たのだ。
やっと一人で抱え込まないで、糸口を仲間や上司や仕事関係者など、他人に頼ってみるのも手だなと、勤続23年にして分かったところだ。
人は誰もが多面性を持っていて、長所は短所だし、短所は長所にもなる。常にそれを心掛けて、魅力的な人でいられるように自分と向き合っていきたい。できれば人とのかかわり合いを恐れずに・・・。
私はとりあえず勤め人をやっている間は、自分が一番、家族は二番で生きさせてもらいたいと思っている。
その後は「自分も家族も一番」、そして奉仕も心掛け、世の中に有益な人生を送りたいと考えている。
そのためには健康でなければいけないのだが、これについてはいささか自信がない。病気のデパートだった子供のころの話や、最近経験した手術のことなどについては、またあらためて記したい。(続く)
【2006/09/28 19:07】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(7)
予約・予約・予約
おさおさ


この写真は、先日のおさちゃんのお茶会で参加者に配られた物の中から、OSA・OSAとかたどられたオリジナルクッキーです。
もう食べちゃった。とってもおいしかったです。
今日は危なく忘れるところだった11月末の旅の飛行機を予約。
それからマミさんがCDを発売することになり、FCでの先行予約を。
ついでに宙組のチケット、主人の分もゲット。
観劇がなくても毎日ヅカってるよなぁ、わっちさんは。


●ミニエッセー47「わっちさんのこと2・性格その1」
私は、人見知りな方だ。
そう言うと、私の周囲の人は必ず「ご冗談を。何事にも積極的で、誰とでもよくしゃべり、いつも明るくて元気はつらつじゃん」と笑う。
家族は40代のこの私をつかまえて「無邪気で天真爛漫」とも言う。
しかし、それは、慣れて仲良くなった人たちの前だからであって、基本的に人と接するのは苦手だ。ノートと語っている方がずっと楽しい。
仕事であれば仕方ないので意を決して、無理にテンションを上げて頑張るが、ほかの場面ではまるでだめだ。
例えば、知らない人同士で集まるようなところで、どんなに同じ立場の仲間であったとしても、あいさつ以外は、なかなか自分から話し掛けることができない。
もし話し掛けられれば答えるが、話が盛り上がったところで「ぜひまた会いましょう」とか「友達になりましょう」ということには、なかなかならない。
話さないで済むなら全く話さない方が楽なのだ。
忙しいし、付き合いがわずらわしいから、友達を今以上広げたくないという意識的な部分もある。しかし、それよりも大きな原因がある。
私は「別れ恐怖症」なのである。
せっかく仲良くなってもやがて疎遠になったり、別れが来てしまうことに対して、臆病になっているのだ。それならば最初から仲良くならなければいいという頭が働いてしまう。
それは、紛れもなく前回書いたように、ずっと自分が転校生という立場だったからだ。
世間では、転校生ならば、世渡りの術も身に付け、かえって人との付き合いがうまくできるのではないかと思うだろう。
けれども私の場合は、初めて友との別れを経験した5歳の時から、その寂しさや悲しさ、新しい環境に慣れるまでに経験する精神的な苦痛さが、トラウマになってしまったのだ。
いつも、別れの朝、クラスメートや先生、両親の知人たちがみんな涙・涙で駅まで見送りにきてくれた。もしかしたら、二度と会えない人たちもいる。
親友までもホームに残したまま、電車は無情にも動き出してしまうのだ。ホームの端まで走って追い掛けてくれた友達もいた。
「元気でね」「手紙ちょうだいね」「ありがとう」「さようなら」―窓から身を乗り出して、見えなくなるまで、ちぎれるくらい手を振った。新しい土地に着くまで、涙が引かなかったこともある。
新しい環境にすぐ馴染めるという羨ましい人がいるが、私はなかなかできない。就職してからも何度か部署異動をしたが、とにかくその前後は憂鬱が続く。しばらく相当「無理」をしなければならないのだ。
転校が多いと、あちらこちらの土地に友達ができるという良さはある。訪ねる故郷がたくさんあり、思い出も多いというのも良い。
でも、それはやっと大人になって落ち着いた今だから言えるのであって、子供にとっては心の負担だったのである。
けれども、いろいろな方たちとの出会いと別れを経験したことは、生きる上で、財産でもある。それは間違いない。人の話を聞いて文章を書く今の仕事にも役立っている。
また、自分自身がいつもどこかしらその土地に根付いていない「よそ者」という立場だったので、さまざまな集団の中でいろいろな意味での異端者を優しく受け入れられる人間になれたとも思う。
4人きょうだいの長女である私は、どうしたって根っからのリーダー・姉御タイプだ。転校生ではあったけれど、世話を焼かれる方ではなく、すぐに世話を焼く方に回っていた。委員などもよくやった。みんなに馴染むための手段というより、人に甘えるということが苦手だったとも言える。
小学校から高校に至るまで、よく先生からクラスのいじめられっ子をかばい、助ける役目を頼まれたり、いじめられっ子が自然と慕ってくれていた。高校の時は、学年一の不良少女までもが「勉強を教えて」と私のところにやってきていた。
常に何かと問題のある子と同じ班にされたりして、苦痛に感じたこともあった。しかし、子供ながらに私はそういう役目なのだと悟っていた。生まれた時から父が社会福祉の仕事をしていたので、人に優しくすることの真の意を常々叩き込まれていたし、よく理解していたのだと思う。
そうやって輪の中心になることが多く過ごしてきたのだが、それはあくまでも社会の中での当然の責任としてやってきたことだ。
人は一人では生きられない。知らない人同士の中から不思議で素晴らしい出会いも生まれることや、「大勢」の楽しさも知っている。
「別れ恐怖症」は、裏返せば、本当は人との出会いが好きということだろう。私に必要なのは、バリアを打ち破る「もう半歩の勇気」なのだ。この勇気は、宝塚の舞台や生徒やヅカ仲間からもらうことがある。だから、宝塚に出会って15年、少しは成長しているのかもしれない。
一家で転勤を繰り返していたころ、家族で「荷造りはお手のもののわれわれは、まるでジプシーだね」と話していた。
気ままに旅をしている方が落ち着くというのも、今でも私がジプシーだからなのかもしれない。(続く)

【2006/09/27 19:42】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
交換成立
東京タワー

先日主人と行った雨の東京タワーです。
宙組大劇場の手持ちチケットと欲しいチケットの一つが珍しく交換成立。良かったぁ。でも、まだまだ今年の年末までの分、いろいろ頑張らねば・・・。


●ミニエッセー46「わっちさんのこと1・20歳まで」
数回にわたって自分のことを書いてみたい。
私は、昭和39(1964)年の冬に北海道網走市で若い両親の長女として誕生した。東京オリンピックがあった年だが、私は母のお腹の中だったのでよく知らない。
予定より生まれるのが遅れたせいか、すでに「大人顔」だったとか。歩くのも話すのも相当早かったらしい。とにかくわっちさんは、かわいらしく、美しく細かった。ただし、「もう過去の話さ」(「ファントム」のセリフより)。
父は地方公務員で社会福祉の専門家。北海道中を異動する転勤族だった。よって、幼稚園の時、5歳で天塩町に引っ越し、小学3年で留萌市に移り、中学1年で天塩町に戻り、高校1年で今住んでいる道央のとある市に来た。
ここは、両親がかねて永住を望んでいた土地であったため、転勤してきたその年の冬に一軒家を購入。以来、父は現役引退した数年前まで、単身赴任で転勤していた。
私は、見事に幼稚園から高校まで2校ずつ行ったことになる。高校での転校というのは、なかなか珍しいことで、いつもそうだったが、「話題の転校生」だった。今でも、そんな立場の夢をよく見る。
転校を繰り返したこの事は、私の性格形成に大きな影響を与えている。この辺りのことは次回、語りたい。
中学のころまでは、中学校の国語教諭になるために、教育大学に行くつもりだったのだが、高校の後半には、きょうだいも多いし、家計を助けるたにも、短大で好きな勉強をした後は、早く社会に出たいと考えるようになっていた。
高望みかとも思ったが、当時北海道の短大ではナンバーワンの難易度で、カトリック系のお嬢様学校として有名だった札幌市の藤女子短期大学の国文科を受験。何かの間違いか、合格してしまった。
今でも、試験はたいしてできた感じがしていない。もしかしたら、高校時代の成績が要領の良さだけで上位だった(学年で250人中4番だった)のと、高校3年の時、小説で北海道では有名な賞をいただいたので、内申書のおかげだったのかもしれない。
たった2年しかなかった学生時代は、昔から挑戦したかったことをすべてやった。
まず、ギターを弾けるようになること。フォークソング(実際はポップスが多かった)クラブに入って、指から血が出るほど練習してマスターした。そして、昔から作詞・作曲をしていたので、バンドを組んで人前でコンサートを開き、弾き語りができたのがうれしかった。
次に、速記の資格を取ること。子供のころから「早稲田速記」にあこがれていて、通信教育で勉強し、資格を取った。考えてみれば、今の職業にそれが役立っているから不思議だ。
ほかに中学で4級を取ってからすっかり忘れていた英検を受け、お粗末ながら3級に上がった。
それから、初めてのアルバイト。長期休みには、父の役所の臨時職員として事務仕事をこなす中で、和文タイプライターとワープロ(どちらも今はパソコンに変わっているが)をマスターした。
普段、たまに週末などに街頭に立って、試供品配りのバイトもやった。これが、とても割りの良い仕事で、時給が抜群に良かった。今でいうアキバ系の男性に写真を撮られまくるのも我慢できた。
教職は取らなかった。家が遠かったし、クラブ活動もやっていて、費用も時間ももったいないと考えた。景気の良い時代だったので、公務員になるよりは、大手企業に勤めれた方が、給与が高いとも思った。
高校3年から交際していた彼氏がいたが、お互い貧乏だったので、どこかへ遊びに行くということもできず、短大2年時はクラス委員やクラブの副部長もやっていたので、非常に真面目なものだった。
そうして、「退団貯金と反省と」で述べたように就職することができた。(続く)
【2006/09/26 18:59】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
月曜は多忙なり
今日は雪組東京公演の友の会先行申し込み日でした。
コムちゃん&まあちゃんを観る最後の機会。
どうか当たりますように・・・
「ファントム」に出てくるウイリアム・ブレイクの詩集を読み始めました。
そう、劇団発行の来年のカレンダーの人員が発表に。スター地図を占う大切なものです。
・・・おさちゃん、卓上カレンダーの12月なのね・・・
それから、荷物の発送と、届いた荷物の整理も・・・しぇぇぇ忙しかったよぉ


●ミニエッセー45「劇団四季のこと」
以前書いたとおり、私の本格的ミュージカルの体験は、劇団四季の方が早かった。
生のステージは、「キャッツ」が最初で、それから宝塚と並行しながら「李香蘭」「オペラ座の怪人」と観ていった。
ほかは順番通りではないが、かつてあった札幌JRシアターや東京の四季専用劇場をはじめ、全国各地で「ドリーミング」「アンデルセン」「コーラスライン」「美女と野獣」「夢から醒めた夢」「エビータ」「ハムレット」「ジーザスクライストスーパースター」「エクウス」「クレージーフォーユー」「ウエストサイド物語」「ユタと不思議な仲間たち」「日曜はだめよ」「アスペクツオブラブ」「壁抜け男」「ライオンキング」「アイーダ」「異国の丘」「幸福を売る男」「ソングアンドダンス」などを観てきた。
もう何回観たか分からないほどリピートしたのは札幌JRシアターでもロングランされた「オペラ座の怪人」だ。構成も歌も舞台装置なども本当によくできている。
次に「キャッツ」「アンデルセン」「美女と野獣」「ライオンキング」と続く。
言い換えると、私が今までの劇団四季の作品でリピートできるのが、その五つということになる。
ほかのいずれの作品も、出演者の技術が高く、コメディあり、社会派あり、エンターテーメントあり、素晴らしい舞台ばかりではあるが、特に繰り返し観たいという気持ちが起こらない。そこが、宝塚とは違うところである。
俳優としては、石丸幹ニさんが好きなのだが、すでに熱烈だった時代が過ぎて、無理に出演作品を追い掛けることはしていない。
看板俳優だった山口祐一朗さん、鈴木綜馬(旧・芥川英司)さんらが退団してから、以前より足が遠くなってしまった。
比べるのは必ずしも正しいことではないが、宝塚とは異なり、劇団四季はスターシステムを取っていない。
商業演劇ながら、日本の舞台芸術の振興のためにと、海外交流や教育活動にも力を入れていて、言うなれば「真面目さ」が特徴だ。
同じ作品でも俳優によって、雰囲気が変わることやアドリブなどは、観客にとっては楽しみだが、劇団四季の場合、俳優の個性を売りにするのではなく、あくまでも作品としての質や完成度を重視していて、日本語を正しく伝えるための発声方法などが見事に統一されている。アドリブもほとんどない。
つまり、声の違いはあっても、誰が演じようとだいだいセリフの調子などが同じだ。もちろん、生身の人間が演じているのだから、毎回機械のように同じとはならないが、大きな差は生まれない。というより、恐らく毎回変えて演じるのは許されていないのだろう。
観客は、同じ座席料を払うのだから、「出来」という点で公平を図るというのは、それはそれで大切なことだ。でも、リピーターにとっては面白味に欠ける。
また、劇団四季のキャストは、全体的に容姿の良し悪しより、技術が優先されているようだ。「俳優には、自分のあこがれの存在であってもらいたい。そんな俳優を観に行くのだ」というタイプのファンにはつらい部分がある。
作品によっては、キャストを変えて飽きないように工夫しているが、それでも俳優の個々の個性で見せる(魅せる)というやり方ではない。個性で勝負したい俳優には、窮屈な劇団なのではないかと余計なことを考えてしまう。
しかしながら、ファミリー向けの全国各地での公演によって演劇人口の拡充に努めたり、会員に対するチケット販売システムサービスの高さ(席を選んで買えるなど)には、敬意をはらいたい。
これからも、劇団四季の発展を祈りつつ、興味ある作品をどんどん観ていきたい。
そして、石丸さんに続く素敵な俳優の誕生も願いたい。
【2006/09/25 19:20】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
貴重な休み
私には、休みと言っても、「実質休み」と「仕事は休みだが観劇の旅のため体は休みじゃない休み」があります。
今日は2週間ぶりの「実質休み」。
いよいよ次は千秋楽シリーズの旅なので、疲れを取らなければと・・・。
ところが、どっこい。ぼけっと過ごすということができない性分だし、やることがいっぱいの私。
次の旅支度やビデオ整理に明け暮れました・・・


●ミニエッセー44「退団後の真琴つばささんのこと1・大切な同期との出会い」
2001年7月に退団後、芸能活動を開始し、今も精力的に活動し続けているマミさん。一時、喉の手術のために入院したりしたが、細い体で元気でいてくれて、うれしい限りだ。
連続して綴る形ではないが、少しずつマミさん追っかけの日々を紹介したい。
まず、マミさんの退団後のファン生活を語る上ではずせない、素晴らしい出会いの話から・・・。
もし、マミさんが芸能活動をするのなら、今度こそファンクラブに入ろうと決めていた。
退団して一芸能人になってしまうと、例えば公演の情報など、一番早くて確実なのは、やっぱり公式ファンクラブだからだ。
そのころ、マミさんファンの友達がいたわけでもなかったので、頼りになる情報源といえば、インターネットだけだった。
寂しさを紛らす気持ちもあって、いろいろなマミさんの個人ファンサイトをのぞいたり、オークションや宝塚ファンサイトで、私がまだ持っていないマミさんの現役時代のグッズなどを買い集める中、相手の方とメールで話をしたりしていた。
ある日、ネットで出会った現役時代にマミさんのファンクラブに入っていたという方に「旧ファンクラブメンバー全員ににマミさんから芸能活動をすると手書きの知らせのコピーが送られて来ました」と教えてもらった。
それで、マミさんに会える日がまた来ることがはっきり分かり、それまですっきりしなかった心が晴れたことを覚えている。
そして、またある日のこと。宝塚グッズの個人売買サイトで、私が前々から観たいと思っていたヤンさんこと元花組トップスター安寿ミラさんのある公演ビデオを安く売り出していた方がいて、譲っていただくことになった。
それが、大切な「同期」との出会いだった。
関東出身だが、結婚後兵庫県に移り住んだという彼女は「私も花組やマミさんの大ファンで、マミさんの新しいファンクラブに9月に入ったばかりです」と言って、入会方法を教えてくれたのだ。
私も11月に入会することができた。
彼女との出会いがなかったら、今こんなにも楽しいマミさんファンライフを送れていなかったことだろう。どんなに感謝しても感謝しきれない。
メールでやりとりするうち、偶然同じ年齢で、お互い人見知りな点やそのほか宝塚への思いで共感できることがたくさんあることが分かり、すっかり「マミ友」になった。
彼女はその年の冬、私が大劇場を訪れた時、まだ小さかったお子さんたちを連れてわざわざ会いに来てくれた。
メールでのやりとりで察した通り、優しく品のある女性で、マミさんと同じように“気遣いの人”だった。すらりと背が高く、2人の女の子のお母さんだけあって落ち着きがあり、同級生なのにお姉さんのようだった。
それ以来、お互いを宝塚式に「同期」と呼び合い、可能な時は一緒に食事したり観劇したりしている。
私は「私の同期」と居ると癒される。彼女は私にないものを持っている人なのだが、その最たるものは、まるで鈴や鳥のように美しい声だ。
通るのだが、低くて変な鼻声である私は、声にコンプレックスを持っている。彼女の声を聞くたびに、こんな素敵な声だったらどんなに良かっただろう、こんな素敵なお母さんがいるお嬢さんたちがうらやましいと思うのである。
感性豊かな私の同期は、私以上に泣き虫でもある。今まで何度か彼女の感動の涙や退団する彼女のひいきのスターへの涙などに遭遇してきたが、その度にこちらまで穏やかで静かで優しい気持ちになれる。
生活環境や立場が全く違うことも、良い刺激になっている。
彼女は、パートの仕事をし、お子さんたちのPTA活動などに奔走しながらの宝塚生活だ。私には未知の世界の興味深い話をいろいろ聞くことができる。
また、彼女の自宅は宝塚市に近いので、いろいろなことで助けてもらっている。
そして、さすがに彼女は私のように幾らでも自由気ままに観劇できるわけではないので、彼女が行けなかったマミさんの公演やイベントのお土産話を私がしたりして、お互いに支え合って楽しんでいる。
宝塚の生徒にとって、同期生との深い絆は一生物だという。
私もヤンさんとマミさんが引き合わせてくれた、かけがえのない同期との関係を一生大切にしたいと思っている。
【2006/09/24 19:04】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
一旦帰ってきた私
朝、頑張っておさちゃんの入り待ちをし、ファントム昼公演を観てから北海道に「一旦」帰ってきてしまいました。
千秋楽まであと1週間。
ずっといたいよぉ。
今日もとても良席でしあわせでした。
また泣いちゃったね~


●ミニエッセー43「退団貯金と反省と」
前回、明らかになった宝塚年間経費「240万円」。
これは、きっとおさちゃんが退団する年には、ほかの組の観劇を抑えたとしても、より多く通うであろうし、どうしてもプレミアチケットを購入せざるを得ないだろうし、記念グッズの発売などもあるので、膨れ上がること必至である。
数年前まで、やがてくるその時の費用について、私は何も考えていなかった。
ところが、ひょんな会話から、おさちゃんファンになるきっかけをくれた大切な友人から「退団貯金をしている」と聞き、感心するとともに、自分の経済的な無計画さを大いに反省した。
キャリアウーマンで、私より10歳以上も年下である彼女の聡明さは、何かにつけて啓示を与えてくれる。
そうして、私もまねをして早速実行に移すことにしたのである。
毎月1度、決まった額を貯めていき、余裕のある時には2度やろうと思い、始めたのだが、時々まったくできない月があるのが現実だ。そう、チケット購入に想定外のお金が掛かってしまったりして・・・。
けれども、貯金が苦手な私にしては、何とか頑張っている。ヒントをくれた友人には、とても感謝している。
そのうち、せっかく貯めたお金を悔いのないように使うための方策を練りたいと思っている。
ところで、私の経済観念が「ゆるく」なってしまったのは、学生時代までの反動ではないかと思っている。
大家族で、決して裕福ではなかった。人並のお小遣いをもらえていなかったので、好きな物をあまり買えなかったのだ。大人になったら買おうとずっと我慢してきたのである。
高校卒業後、短大に入学したが、遠い道のりを自宅から通っていた上に、クラブ活動をしていたため、普段はアルバイトをする時間がなく、夏休み・冬休み・春休みや、たまに日曜に単発の仕事をするくらいだったので、立派な貧乏学生だった。
だが、それが就職へのモチベーションになった。
「絶対、やりがいがあって、給料が良い所に勤めて、好きな服が買えて、親やきょうだいにお小遣いをあげられる身分になってやる」と。
私は妥協しなかった。同級生が次々と早々に就職を決めていった中、最後まで粘って納得いく道を探った。
幸いにも、大きな教育機関に勤めることができ、夢がかなえられた。昔から欲しかった物をいろいろと買い集めたり、お金の掛かる観劇を趣味にすることもできた。
もちろん、手取りの給与はたとえば都心の一流企業のOLさんとは比べようがない金額だが、この厳しい時代にボーナスをいただけることが何よりもありがたい。
そう思って、23年近く一生懸命働いてきた。
けれども気付いた時には、同世代の人と比べ、蓄えの桁があまりにも違っていた。みんな若いうちから老後のことなども考え、出費を抑えて生活しているようなのだ。しっかりしているものだ。
子供の数が激減しており、職場がいつまでもあるとも限らない。リストラもあり得る。それは十分、分かっているのだが・・・。
さすがの私も先を見なさすぎだとちょっと反省し、積み立て貯金額を少し引き上げたところだ。
本当は退団貯金をするだけではなく、観劇旅行にしてもちゃんと一つひとつに予算を設定して、オーバーしないよう経済するべきなのだが、どうも「節約」「切り詰め」という言葉が私の辞書にはなく、「お金は使うためにある」と書き換えられているようだ。
【2006/09/23 20:53】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
久しぶりのタータンと貴重な体験
ケーキ

いきなり、スイーツの写真は、おすすめのチーズケーキです。北海道岩見沢市に本社のある「赤いリボン」(北海道では有名)というケーキ・菓子店の「カマンベールチーズオムレット」。中にチーズクリームとイチゴが入っていて、最高においしいんですよ。
今日は、おさちゃんの入り待ち、「ファントム」昼公演観劇後、夜は初めて渋谷のシアターコクーンで蜷川幸雄さん演出のギリシャ悲劇「オレステス」を観てきました。(でも最後は悲劇ではなかったです)
今年1月のエリザベート10周年ガラコンサート以来久しぶりのタータンさんを観るためだったのですが、貴重な体験になりました。
タータンさんの出番は少ないながら、重要な役どころでナイススタイルでした。
本当に大雨が振る舞台。最前列だったのですが、しぶきが掛かるため、最前列のみビニール製ひざ掛けとタオル付き!!
おもしろい~。しゃっこくて、おもしろかった~。
俳優は皆客席に降り、劇場全体がぬれた状態。
普遍的でタイムリーなテーマでした。
主演・藤原竜也さんの役者魂はただごとではありませんでした。
蛍ちゃんこと中嶋朋子さんもさすがの演技力。発声は唯一舞台向きではなかったものの・・・。
今日の「ファントム」も素晴らしかったです。


●ミニエッセー42「宝塚経済白書2005」
今まで、恐ろしくて、ちゃんと計算したことがなかったが、一体私は年間にどれくらいのお金を「宝塚」という趣味に費やしているのだろう。
お小遣い帳も家計簿もまったくつけていないので、緻密ではないが、手帳を頼りに、概算を出してみた。
結論から先に言おう。
2005年4月~2006年3月までの2005年度は、およそ「2,400,000円」であった。24万円ではない。240万円だ。
予想では、200万円くらいかなと思っていたのだが、概算だけでもはるかに超えていた。
以下に項目別に記すが、これらのほかに、例えば観劇の旅のために買う洋服、靴、バッグ代や外食代、お土産代なども合わせたら、300万に近いくらいかもしれない。
宝塚中毒が完治しないうちは、宝くじでも当たらない限り、仕事を辞められないわけだ。まあ、完治する日は来ないと思うが・・・。
これを見ると、関西・関東圏のファンに比べたら、つくづく、旅費が痛い。
しかし、どうだろう。
もしも私が関西・関東人だったら、きっと関西・関東間は行くだろうし、もっともっと通い詰めて、チケット代に消えていくのだろうから、どこに住んでいようが変わらなかったかもしれない。
後々語るつもりだが、実は私の趣味は、宝塚・ミュージカル観劇以外にもたくさんある。
子供がいないため、給与は家計に組み入れるほかは、すべて自分のために使えるわけだが、あまりにも使いすぎだ。貯金をしなさすぎである。
しかし、人生は明日が分からない。可能なうちに使って楽しむ分には、何も後悔がない。
冗談だが、宝塚歌劇団から表彰されないだろうか。

※2005年度は、大阪6往復、東京13往復、福岡1往復。
 飛行機は、半分くらいがバーゲンフェア、数回が特典航空券による無料での結果。

240万円の内訳

チケット関係費 約75回(OGの公演を含む) 860,000円
ホテル宿泊費 37泊(平均10,000円として) 370,000円
飛行機代(実費に近いはず)        670,000円
公式グッズ・各種書籍・販売DVD、CD 340,000円
ファンクラブ(現役・OG)経費・グッズなど 110,000円
その他雑費(市内交通費・駐車代その他) 
                     50,000円    
 
【2006/09/22 23:21】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
平日夜公演
今日は昼まで仕事して、午後の便で東京へ飛んできて、午後6時30分からの夜公演を観劇し、友人と出待ちもしてきました。
おさちゃん、舞台も出も今夜も素敵だったなー。
私が平日夜公演観るのって・・・初めてかも・・・


●ミニエッセー41「私のホテルライフ」
ホテルという空間が好きだ。
ホテルを題材にしたドラマや舞台作品も好きだ。
前述したように一人暮らしにあこがれていたため、ホテルの部屋で一人で過ごす夜がとても楽しい。
「絶対高級なホテルじゃなきゃだめ」ということはないが、なるべく清潔で、温度調節ができて、交通に便利で、高速インターネットができて、スタッフの感じが良い所がいい。ついでに言えば、アメニティグッズが充実しているとすごくうれしいし、深夜までルームサービスが可能なら最高だ。
ホテルの部屋に落ち着いた後にまずするのは、セルフで自分を写真に撮ること。
私は、どういうわけか365日、できるだけ同じ格好をするのが嫌なのである。旅の期間で、どうしても同じ服装をする時でもアクセサリーや化粧方法を変える。何を身に着けて行ったのか、後日または翌年の同じ時期に同じ格好をしないための記録用に写真を撮るのだ。
また、何かうれしい出来事があった時は、記念にというのもあるし、初めて泊まるホテルの部屋などを家族に見せるために撮る場合もある。
翌日からは、朝出掛ける前に写真撮影をする。
それが終って次にするのは、荷物をほとんど出して、過ごしやすいように部屋にセッティングすること。
洗面道具類はバスルームへ、PCやノート類、化粧道具(翌朝すぐ使えるように、すべてポーチから出しておく)やアクセサリーは机へ、衣類はクローゼット(あるいはコート掛け)へ。携帯電話は翌朝の目覚まし代わりにもするため、ベッドの枕元が定位置だ。
備品も可能な物は自分の好きなように動かす。テレビの向き、デスクライト、ごみ箱、枕など。冷え性なので、毛布の備品がある時は、それも引っ張り出す。ごみ箱は、たいていすぐいっぱいになってしまうので、ビニール袋などで臨時にもう一つ設置する。
次は、朝に弱いため、携帯電話のほか、モーニングコール、目覚まし時計をそれぞれ2分くらいずつずらして設定する。
なるべく食事とお風呂は早く済ませて、寝るまでの間のフリータイムを作るようにする。そのフリータイムの時に気を付けるのは、風邪をひかないように体調管理をすることだ。
お風呂から上がってすぐは、暑いので室温を下げるが、調子に乗ってそのままにしておくと体が冷える。しかも、ホテルの部屋は乾燥しているため、下手をすると喉がやられるし、肌にも悪い。水分補給やボディーケアは怠らないようにする。
テレビは音量を下げてつけてはおくが、ほとんど観ない。というより、その暇がない。ヅカノート記入、手紙書き、メールチェック、ネットサーフィン、ブログ更新、翌日の準備であっという間に時間が経つ。
着替えは、幼稚園児のように、身に付ける順番に椅子の背に掛けておく。
旅で体調を崩したら最悪なので、夜更かしは禁物だ。無理してその日やるべきことについて目標を立てないことだ。
寝る時も決まった流儀がある。熱がなくても必ず冷却シートをおでこに貼って寝ることだ。
これは以前、ホテルに泊まった時に朝から発熱し、風邪かと思って薬局に行き、薬を飲んだのだが、昼には一旦治り、また翌朝発熱するということが続いて、後で分かったのだが、あまりに楽しくてわくわくして、興奮し発熱するようなのである。要するに、子供の知恵熱のようなものだ。私は平熱が低い方なのだが、朝から熱を出すほどとは、自分でも笑える。
それで、試しに冷却シートを貼って寝てみたら、大丈夫だったため、以来、それが癖になってしまったのだ。
霊感の強い私は、その筋に関するホテルの不思議話もあるが、また章をあらためたい。
いつもチェックアウトする時は寂しくなってしまう。その後観劇して帰るにしても、徐々に現実へ戻る扉だから・・・。
ところで、職業柄、全国あちらこちらのホテル滞在を経験しているので、そのうち宝塚の作品スコアのように、ランク付けでもしてみようかと考えている。
【2006/09/21 23:51】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
明日早退させていただいて
明日は午前だけ勤務し、早退してそのまま新千歳空港へ直行して東京へ。
私にしては珍しい木曜夜公演~土曜昼公演の旅。
金曜日は、消化していない代休を使います。
仕事のルーチンとして、毎月20~24日くらいに休みが取りやすいんです。
その代わり、来週は忙しいです。。。
今日、マミさんの恒例のクリスマスディナーショーのFC先行申し込み案内が届きました。今から楽しみ~


●ミニエッセー40「私の旅手配3」
荷造りに際しては、チェック表を作ってある。
宝塚ファンだけが分かるという項目もあり、家族に見せると笑われる代物であるが、特別に公開しよう。もちろん、毎回全部を持っていくわけではない。
なお、チェック欄には、送る物には荷詰めした時点で「送」と書き、持って行く物はバッグに入れた時点でレ点を付ける。
実は、これとは別に「ファッション表」というのも作ってある。それは、特に3泊以上の時、まずどんな服装かを決めておかないと、バッグや靴、下着やアクセサリー類、化粧品の色などが決まらず、荷造りが進まないからである。よって、「ファッション表」が荷造りの前提になる。
こうして見てみると、チケット・旅手配に関してだけでも数種類、ヅカノート関係も含めてやたら「○○表」というのがたくさんあって、かえって混乱しそうだ。が、私は今でこそ職種が違うのだが、学生時代のアルバイトも含めると、およそ20年間事務屋稼業に専念していたので、書類作成・管理が大の得意で、まったく苦にならないのである。

旅携行品・準備チェック項目(出張道具を含む)
飛行機チケット(手持ち/レス) ・観劇チケット
財布・携帯電話・充電器
オペラグラス ヅカノート
手帳・ペン
常備薬一式・冷却シート・うがい薬・傷テープ・傷スプレー&湿布(よく転ぶのと、リウマチ持ちのため)
ガム・のどあめ・おやつ・お茶パック
コンタクトレンズ・目洗浄液
メガネ・ケース・サングラス
スーツケースの鍵・家の鍵・車の鍵
ハンカチ・替分
ティッシュ・予備・ぬれティッシュ
化粧道具一式・日焼け止め・化粧水・美容液・美容液マスク。油取り紙
コットン・めん棒
ヘアトリートメント・ヘアムース・スプレー・くし
シャンプー・リンス・歯ブラシ・歯磨き・タオル・バスタオル(ホテル宿泊以外)
ボディーソープ・入浴剤・ボディーミルク・マッサージオイル・スポンジ
メーク落とし・洗顔料・ヘアピン・ドライヤー
個人カメラ
MDプレーヤー・MDソフト・電池
名刺・名札・出張書類
会服・ガード出席カード・取次ぎ葉書・会員証・カッパ・傘
スケジュール表・地図類
ラガールカード(関西)・パスネットカード(東京)・ホテル会員&各ショップ会員カード
服・下着・ストッキング・パジャマ・アクセサリー・時計
ビニール袋
おさへの手紙・プレゼント
レターセット・レター用ペン
静電気抑制スプレー(冬のみ)
衣類用消臭スプレー
爪切り・マニキュア・除光液・ネールアート用品
サブバッグ・パーティー用バッグ&靴
友人へのお土産・取材先へのお土産
ひざ掛け・帽子・扇子
セロテープ(旅には重宝する)
ボイスレコーダー・取材ノート・ひもつきペン・仕事用デジカメ・充電気・電池類
本(難しい物は疲れるのでだめ)
サニタリー
PC・関連機器・USBスティックメモリー・DVDソフト
爪の手入れ・顔をそる・留守録画をしていく















【2006/09/20 19:48】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
余韻を胸に頑張った
足は痛いし、目はしょぼつくし、旅明けの勤務はつらかったですが、余韻を胸に頑張った私
今日は11月の大劇場宙組公演の「友の会」先行抽選結果照会日でした。1公演だけ当たったのですが、最もほしかった日ははずれてがっくりです。


●ミニエッセー39「私の旅手配2」
時々、家族や職場の仲間と出掛けることはあるが、私の旅は基本的に気ままな一人旅だ。
各劇場では、都合が合えば友人と会い、観劇の前後に食事し、コアに語り合うこともあるが、割合としては少ない。
現代にしては大家族の中で育った私は、子供のころから一人の時間にあこがれていた。結局実現していないが、一人暮らしをしてみたいと思っていた。大勢でわいわいやるのも楽しいが、今一人旅をすることで、ささやかな夢をかなえているのかもしれない。
さて、今回はそんな私の旅の荷物の話だ。
極力、最小限使う物だけにして、なるべく荷物を少なくというのが旅の鉄則である。持ち歩く分についても、重くならないように心掛ける。特に買い物好きの私の場合、毎回、帰りにはどうしても荷物が増えるからだ。
1泊の場合の旅行バッグは、事前に送ることはしない。時間があれば劇場に行く前にホテルへ荷物を預ける。
2泊以上の場合は、キャリー型のスーツケースをホテルに到着する前日に着くよう期日指定で送る。飛行機に乗る時、荷物は邪魔だし、手荷物預けをしたら、降りてから引き取りまでに時間がかかる。「タイムイズマネー」だ。(小学校の時の恩師の教えをかたくなに守る私)
ホテルに送るのならば箱でも良いと思われるかもしれないが、ビジネス系ホテルだと、フロントから部屋まで自分で運ぶことになるので、キャリー付きが便利なのである。
台風や吹雪など、天候が悪い時は宅配便の作業が遅れることも考えて、とにかく早めに発送する。基本的に、事前に送る場合の荷造りは出発1週間前には済ませる。前日は、身の回り品など当日携行する物をそろえるだけだ。チケットなどの貴重品は、必ず携行する。
荷造りも慣れてしまった現在では、あっという間にできる。まずは、必要と思われる物を一箇所に集め、それから微調整しながら詰めていく。毎回、悩みどころはただ一つ。北海道と本州では気候が違うため、ふさわしいファッションを考えることだ。
女性には欠かせない化粧品などの消耗品や万一の場合の薬などは、現地でも買える。けれども、そういうことを気にせず、観劇やファンクラブ活動、宝塚グッズの買い物に集中したいので、小型の物ですべて用意して行く。
消耗品についてはできる限り、ホテルで使い切って容器などを捨てられる分だけ用意することだ。旅行用ミニサイズの物であっても、数がそろえば結構ガサになるものだ。
液体物は、もれないように口をセロテープで止め、衣類はシワが気になるような物は選ばず、すべて圧縮袋に入れる。長期滞在でも洗濯など必要ないようにする。保護が必要な物はプチプチクッションを利用する。小物類は、ポーチなどは使わず、形に自由が効くビニール袋に入れる。物を使い切ってしまうと、ポーチ自体が荷物になってしまうからだ。特に一人の場合は、他人に見られるという心配がないので、荷物に気取りは必要ないのだ。
とにかく送り返す時、多少荷物が増えてもいいように、帰りに余裕スペースができるように工夫する。
例えば、折り曲げやつぶれが困るポスターを買った場合だけは、荷物に入れず、大事に手持ちで持ち帰る。後は、すぐ家で使わない物ならば何でも送ってしまう。家族へのお土産もだ。だから日持ちしない食べ物や溶ける可能性のあるチョコレートなどはご法度である。どうしても、そういう物にしたい時は、店からクール便で直接送ってしまう。
毎回買うわけではないが、職場へのお土産だけは、帰りの空港で買う。その場合、帰るために空港へ向かう時も、最後にサブバックにお土産を入れるスペースを考えておく。
ちなみに、持ち歩くハンドバッグやサブバックについては、服装に合わせることのほかに、もう一つ大切なポイントとして、観劇時に座席の下や前に置いて邪魔にならない、型崩れしない高さや形の物を選ぶことだ。
常にスマートに行動できるようにできること。それが忙しい「旅の達人」の心得ではないだろうか。(続く)

【2006/09/19 18:32】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
また3日後に
今日は朝、土砂降りの中入り待ちをし、おさちゃんを見送ってから(しかし、おさちゃんが到着したとたん晴れました。神ががりですわ・・・)、「ファントム」昼公演を観て帰ってきました。
小泉首相ではありませんが、「感動したっ」。
涙が止まりませんでした。
今日の昼公演、昨日の疲れもなんのその、頑張るおさエリックを筆頭に生徒みんな感情が入り、集中していて、それはそれは素晴らしい舞台だったんです。
主人と2人、終わってもしばらく興奮状態でした。
帰り際、劇場でばったり会った友人は、終わっても号泣していました。
分かるよ、その気持ち!!
ずっと見守ってたいおさ&花組・・・って、またすぐ3日後に飛ぶんですが・・・


●ミニエッセー38「私の旅手配1」
「手配」シリーズといった感じだが、地方人ファンには欠かせない、ホテルや飛行機といった観劇旅行の手配や旅の準備の話だ。やっぱり混乱しないように手配用の一覧を作るのが鉄則である。
はっきり日程が決まったら、まずはホテルを押さえる。ホテルは3カ月前くらいから予約開始という所が多い。
大劇場の場合、私にとっては高速インターネットもでき、スカイ・ステージも観れて、温泉もあって、駅にも近い「宝塚ワシントンホテル」がベストだ。
しかし、人気が高く、特に週末はあっという間に埋まってしまうので、電話でもインターネットでも予約はなかなか大変だ。狙い目は、平日や日・祝日から泊まるパターンだ。混み合っていなくて、レストランもゆったり利用できる。
ほかの町への移動がめんどうな時は、続いての候補は老舗の「宝塚ホテル」だが、こちらも週末はさすがにファンであふれている。ここはレトロな感じで良いのだが、高速インターネットができないのが難点だ。
少し時間に余裕がある時、私は大阪市内の或るビジネスホテルを定宿にしている。ここも高速インターネット不可能なのだが、とにかく安くて静かでコンビ二が近くて気に入っている。
その次の候補となると、尼崎の「ホップインアミング」(シングルが高価で、いつも混んでいる)か、大阪・梅田周辺、最後に三田となる。
なお、梅田芸術劇場やドラマシティ公演の場合、ぜいたくだがホテル阪急インターナショナルに泊まることが多い。
東京は、劇場から近い銀座のホテルが定宿である。数年前にできたばかりのホテルで、スタッフの皆さんが私を覚えてくれているため、何かと助かる。ビジネス系にしては宿泊費は安くないが、便利さには勝てない。もしもそこが空いていない時は、新橋のホテへ行く。
1000days劇場時代は八重洲のホテルが定宿だった。今も、銀座・新橋がためな時は、そこへ行こうと決めている。
最後の候補は品川プリンスホテルといったところ。
たまに、ホテル付き貸切パックなどで、もしくはお茶会やディナーショーなどの都合で、帝国ホテルや赤坂プリンスホテルなど高級ホテルに泊まることもある。
ホテルが取れたら、出発2カ月前(バーゲンチケットの場合はもっと早い)には飛行機の予約だ。私はJALを利用することが多く、クラスJシートが気に入っているため、とにかく一早く予約し、席を指定する。
毎週のように飛ぶ場合、観劇時間によって、飛行機の便もいろいろになる。手配する時も、乗る時もとにかく時間を間違えないように、注意している。
後は、観劇時間が確定したら、旅ごとに現地持ち運び用の細かい「タイムスケジュール表」を作る。もし、空き時間があるようならどこかへ遊びに行くか、どんなことをするのかも決め、初めて行く場所については、ネットで検索して地図や情報を打ち出ししておく。
あれこれと旅を計画し、楽しい非日常を想像するのが至福の時間だ。実際に旅が始まってしまうと、いつもあっという間に時が過ぎてしまうからだ。
仕事柄、観劇旅行以外の全国各地への旅も多い。日帰りもあれば、宿泊出張もあり、交通手段も車、電車、飛行機などさまざまだ。
そんな毎日においては、旅している日が当たり前で、行かない時が特別という錯覚さえ起こる。晩年は旅に明け暮れたエリザベートのようだという気にもなる。いや、人生そのものが旅なのだろう。(続く)


【2006/09/18 20:59】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
最高に楽しかったおさちゃんお茶会
東京にて。
まずは「ファントム」昼公演を主人(夫というよりペットっぽい)と観ました。
私にしては前回から間が空いての観劇。とても新鮮な感動がありました。ぜいたくにも3列目だったので視線もいっぱい来て幸せでした。
主人も、こういうバージョンもあっていいと大感動してくれました。
その後日比谷で食事したり、新橋や19年前に新婚旅行で行って以来の東京タワーで遊んだ後、主人を・・・いや、ペットを銀座へ送って行き、やっとおさちゃんのお茶会へ。
足が痛くてへこみましたが、お茶会は最高でした。
お茶会では初めて最前列の席でした。
おさちゃんは疲れているにもかかわらずトークや企画モノ参加、リクエストに応えてくれるなど、ファンのために一生懸命やってくれて、感激しました。
本当に最高に楽しく幸せな1日でした。


●ミニエッセー37「私のチケット手配3」
そして、番外編が“ヅカ友”との協力のし合いである。
ひいきが同じだと、互いに「友の会」での協力は難しいが、自分と日程が重ならないか確認し合ったたうえで、貸切公演の申し込みなど、可能な範囲で助け合う。一緒に行ける時は、それも考慮する。
私はのべつまくなしに仲間を広げることはしていないが、たまに、友人から、またはその友人の友人から・・・という形で、余ってしまったチケットを譲っていただくことがある。希望が合った時は本当にありがたい。
そのことに初めから頼るというわけではないが、入手できず困っているチケットの情報は、特定の友人に話しておくことにしている。
逆に、自分が余ってしまった場合も、困っている友人がいないか確認してから処理方法を決める。
ちなみに、その処理方法の中で、個人売買が可能なサイトで「交換できないか」を検討することがまれにある。
しかし、今までの経験上、10回のうち1~2回成功するかしないかという感覚だ。それこそ、需要と供給がぴったり合うことはなかなかない。
特に地方人ファンは、旅の手配のために、ぎりぎりまで待つということができない。それで、不要なチケットは早く誰かに譲り、欲しいチケットは別途、探した方が手っ取り早いのである。
それから、生徒個人のファンクラブに入っている人は分かると思うが、その生徒の公演については、チケットについて今まで述べたのとは、別な局面が出てくる。
私の場合は、おさちゃんの東京のファンクラブに加入しているが、東京メンバーであっても、大劇場の公演チケットの取り次ぎ(要するにファンクラブが団体扱いで、事前に劇団から確保する数限定のチケットをメンバーに配分販売する)に申し込むことが可能だ。
しかし、当然ながらガードや普段のチケット購入などさまざまな協力に貢献している人から優先されるため、それが大劇場ではなかなかできない私は、取り次いでもらえる確証が持てない。
しかも、いろいろな調整があるため、取り次ぎ可否は割と直前まで不明だ。そうなると、地方人ファンにはあまりそぐわないのである。
自分が所属する東京に関しては、ある程度の貢献をしてきているため、取り次ぎの可能性が年々高くなってきている。しかし、言っても北海道に住む身。全体からしたら貢献度が上位であるはずはない。
したがって、人気日は「お断り」があることも覚悟のうえで、申し込むことになる。
なるべく確実に取り次いでもらえるよう曜日など考えながら、また、ファンクラブに取り次いでもらうチケットは当日まで席が不明なため、たとえば「この日はどうしても連れとこの席で観たい」というような日は自分で手配するなど、毎回相当悩む。
「お断り」があれば、あわててその分のチケットを探すことになるが、悠長にしている時間がないため、前回書いた第4候補に頼るか、運が良い時は友人に助けてもらうという事態になる。
東京はチケットが取りにくいと書いたが、私個人については、この幾ら感謝しても足りないほどありがたいファンクラブの取り次ぎ事情から、実際に大変なのは、ひいき以外の組ということになる。
ともあれ、チケット争奪協奏曲の中で勝ち抜く知恵とテクニックは、人それぞれ経験を重ね、試行錯誤して身についていくものである。運を呼び込むのも、熱意によるような気がする。
電話がつながりやすかった昔が懐かしいが、それだけ宝塚が多くの人に愛されていると思い、これからもチケットの手配に励みたい。



【2006/09/17 23:27】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
明日は4時台起き
今日は取材のため、土曜出勤でした。
時々あるんです。
その代わり、平日に休みが取れます。
もちろん、ほかの休みにからめて観劇の旅に使います。
決して、そのためにわざと土曜出勤しているわけでは・・・ありませんよ。
ちなみに去年のおさちゃんのファンクラブの会服、パイル地のパーカーを着てました。うふ。
明日の朝は5時前に起きて、朝一便に乗るために6時前には家を出発。しぇーーー早く寝なきゃ・・・


●ミニエッセー36「私のチケット手配2」
仕事の都合やホテルや飛行機のことがあるため、観劇計画は相当早く立てる。
決まったら一覧にして、それぞれの公演のチケットをどうやって取るか検討し、第3~4候補くらいまで考える。
それと並行して、旅単位のホテル・飛行機手配一覧も作る。
また、カード会社や旅行会社の貸切公演などの申し込み締め切りなどはとても早いので、忘れないように別途メモして注意している。
通常の公演は、第1候補はたいてい、早く可否が分かる「友の会」の先行申し込みだ。が、前回書いた通り、回数や枚数に制限があるため、多くリピートする演目では、どの日を当てはめて申し込むか見極めなければならない。わが家では夫婦で「友の会」に加入しているので、2人分をどのように配分するかは、経験と勘で決める。
また、大劇場の場合は、早くから阪急交通社のホテルプランや食事プランも視野に入れる。これはホテルや日程を第3くらいまで希望でき、お断りが少ない代わりに、そんなに良席は来ないし、手数料が高い。「席は度返しでも、確実に旅を決めてしまいたい」という時に限る。
第2候補は、すべての公演が該当するとは限らないが、チケット販売会社や宝塚以外の劇場や主催興行会社の会員先行申し込みだ。
例えば「ぴあ」の場合は、チケットエントリーBOXという電話によるものとインターネットによるものがあるが、当たる確立は良くない。その他は場合によりけりである。
私は、一般発売は初めからあきらめている。昔は頑張って何時間も電話掛けをしたり、ローソンで粘ったりしたこともあるが、その時間がもったいないと思うようになった。そんな時間があるなら、たまったビデオを観る方がいい。
一部インターネットでも一般発売に挑戦できるが、今まで光通信でさえもほとんど成功したことがない。
また、いずれも席を選んで買えるわけでもない。
結果的にほかの方法で、定価以外の料金が掛かったとしても、無駄に失われる時間と天秤にかけると、貴重な時間の方を選択してしまう。
それに、発売日にはほかの観劇の旅に出掛けているということが多い。
第3候補は、チケット取得代行業者への事前申し込みだ。取ってもらえた暁には、チケット代定価のほか、成功報酬として1枚につき、3,000~5,000円掛かる。
しかし、これも「席はどうでもいいからとにかく取りたい」という時に限るし、人気日はなかなか取ってもらえないので、確実性は低い。極たまにびっくりするくらい良い席が当たることもあるので、全く捨てたものでもないのだが・・・。難しい賭けだ。
第4候補は、発売後にインターネットの各サイトで出回るチケットを購入することだ。
私が利用するのは、大きく分けて「定価・定価以下取引サイト」「オークション」「仲介型チケットショップ系」。
「定価・定価以下取引サイト」は金銭的には健全だ。また、「オークション」でも、良席でない場合は定価以下もあるので、それもまだいい。
しかし、ここから先は声を小さくしたい。
意味としてはあくまでも「サイトを使っての個人取引」だが、良席・プレミアチケットのオークションでの高騰ぶりや、ショップ系(私は公安委員会の許可のある売買仲介業者以外からは購入しない)での販売価格は、尋常ではない。
けれども、需要と供給が確かに存在する。現状では、そのようなサイトがなくなってしまったら困るのが本音だ。
第4候補まで来てしまった時、定価のほかどれだけ「手数料」として払えるかが問題になる。あちこち比較して相場を探り、自分なりの判断基準、言い換えれば「自分に言い訳できる範囲」以上は無理をしないと決めている。地方人は、ただでさえチケット代のほかに旅行費用というハンディがつきまとうのだから。
一例だが、飛行機のマイレージがたまり、特典として無料で飛んだ場合は、本来掛かる飛行機代金を「ぜいたく資金」と考える。大阪往復なら6~7万円、東京往復なら4~5万円だ。
現在通っている東京「ファントム」では、無料で2往復した。つまり、8~10万円浮いたことになる。その範囲で、「ファントム」と、次回の花組全国ツアーの取れなかった分のチケットを買ったというわけだ。(続く)
【2006/09/16 18:43】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
思い増幅
CSで、行けなかったおさちゃんと彩音ちゃんのVISAトークショーのニュースや「ファントム」のダイジェスト第2弾を観て、あさってからの旅再開への思いが増幅。
そわそわしますなぁ。
12月梅田芸術劇場でのエリザベート来日記念コンサートのチケットをゲット!!本場の歌声とずんこさんが楽しみです。。。


●ミニエッセー35「私のチケット手配1」
この15年で宝塚歌劇は、良く言えば一般に浸透してきた。
ファンの絶対数も増え、生徒は大変だが組も増えて観劇の機会も増えた。
劇団側も「友の会」の先行販売方法を変えたり、客席配分を変えたり、当日券を用意して早くからチケットを取るコアなファン以外にも観てもらえるように工夫するなど、多様化する客に対応するためにそれなりの対策は取っている。
しかし、もっと実態を把握して、工夫するべきだ。
観劇人口を考えても、本拠地の大劇場と東京は別の対応が必要ではないだろうか。
友の会では、基本的に1つの通常公演で事前に抽選に申し込めるのは4回分、3枚ずつ(初日・新人公演・トップ退団時の前楽・千秋楽は1枚ずつ)だ。
しかし、私は東京は3公演2枚ずつ、初日や千秋楽など特別公演を含む場合は2公演1枚ずつにする。あるいは、曜日によって設定を変えるなどすべきだと考えている。
現在、とにかく東京のチケットは取りにくい。その事情に便乗して、仲介業者や、高額転売目的の購入者が参入するから、事態はますます悪循環である。
特に東日本の地方人ファンは、もちろん私のようにどちらにも通う者もいるが、日帰りも可能であるし、圧倒的に東京の週末に集中する。
また東京は平日でも曜日により午後6時30分公演も設定しており、社会人に人気が高い。また、最近は貸切公演も多く一般の観劇機会が減っている気がする。
友の会はなかなか当たらないし、一般発売の電話はつながるあてもない。カード会社の貸切なども確実ではない。
一方、東京に比べれば大劇場のチケット入手は楽である。
大劇場の客席は、演目にもよるが、土・日・祝日はかなり埋まっていても、平日は特に2階の後方が赤い(椅子の色)時がある。
それはそうだろう。観客は女性が多いが、今や女性も日々の社会生活に忙しい。仕事を持つ者も多く、優雅に平日観劇することは、よほどの時間的余裕がなければ、簡単にはできない。公演時間、交通の便の問題もある。
よって、劇団が、どうしても各種団体客に頼る部分が多くなる事情は理解できる。
さすがに長くファンをしていると、情報網も多くなり、実態に即して公演ごとに事前にいろいろ推測し、確実にチケットを取得する手段を取れるようにはなる。
しかし、それでも毎回苦労は絶えない。
席を選ばなければ、チケットをゲットできる場合もあるが、良席での「幸せタイム」経験が増えれば増えるほど、ぜいたくになってしまって後戻りできず、妥協できない面があるのだ。
前置きが長くなったが、そんな私の場合のチケット手配について、次回からちょっぴり手の内を明かそう。
やっぱり、大劇場・東京・全国ツアー・そのほかの劇場で、また、ひいきの公演か否かで取り組み方が違う。(続く)
【2006/09/15 19:19】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
道案内
間もなく主人と東京に出掛けますが、この方、あきれるほど方向音痴。地図を何度見ても劇場・ホテル周辺を理解しない。
私は職業柄も、初めての所でも野生の勘が働き、スイスイ行けるし、地図も1度見れば把握できます。
1日目は、昼公演後、少し観光した後、私がおさちゃんのお茶会でしばらく会場である某ホテルに行くので、「先に、泊まる銀座のホテルに帰ってて。劇場から近いし、分かるしょ」と言うと、観光場所から地下鉄でもすぐ、もしくは歩いてでも行ける所なのに「1人で帰れるか不安だから、お茶会終わるまでそのホテルで待ってようかな・・・」とか言うではありませんか。
えーーーーーーなんじゃそりゃあーーーーーーまじかよーーーーーーー子供かっ。(タカアンドトシ)
仕方なく、分かる所まで送っていくことになったのであった・・・とほほ・・・


●ミニエッセー34「ヅカノート3・夢の配役より」
それでは、実際に中身から抜粋して、この15年の「夢の配役」から、その当時のまま3作品を特別公開したい。あくまでも、私の「夢の配役」なので、ご了承あれ。
また機会があれば、ご披露したい。
とにかく私の「ヅカノート」は果てしなく続く・・・。

※役名の後の( )は本役。敬称略。役は一部省略。

1.1993年月組「グランドホテル」
         花 ・雪 ・星  組の順
オットー(涼風)   安寿・一路・紫苑
フラムシェン(麻乃) 森奈・純名・白城
ラファエラ(天海)  紫吹・高嶺・麻路
グルーシンスカヤ(羽根)華・紫 ・洲
フェリックス(久世) 真矢・海峡・稔
伯爵夫人(若央)   美月・小乙女・花總
ジゴロ(萬)     匠 ・轟 ・夏美
ドクター(汝鳥)   未沙・古代・葉山
ジミーA (真織)   愛華・香寿・絵麻緒
同B(越)      真琴・矢吹・神田
支配人(葵)     磯野・泉 ・千じゅ
フロントマン(汐風) 姿月・高倉・湖月
マダムピーピー(梨花)詩乃・早原・万里
トッツィ(舞希)   朝風・五峰・希
2.2002年月組「長い春の果てに」
         花・雪・星・宙  組の順
ステファン(紫吹) 春野・朝海・夢輝・和央
エヴァ(映美)   桜(一花)・舞風・仙堂・花總
ナタリー(汐風)  ふづき・白羽・渚・彩乃
クロード(湖月)  彩吹・轟(専)・香寿・伊織(専)
主人公の父(星原) 夏美・飛鳥・英真・美郷
同 母(夏河)   鈴懸・灯・万里・出雲
エヴァの祖父(光樹) 大伴・風早・にしき・寿
ジャン(汐美)   矢吹・未来・高央・彩輝(専)
フローレンス(大空) 未涼・天勢・朝澄・水
アルノー(霧矢)  瀬奈・貴城・安蘭・樹里(専)
ブリス(大和)   蘭寿・音月・真飛・椿
シモーヌ(紫城)  遠野・舞咲・琴 ・美羽
マドレーヌ(美々) 翔 ・美穂・朝峰・鈴奈
エマニエル(花瀬) 舞城・山科・叶 ・音乃
ピエール(月船)  愛音・壮 ・涼 ・遼河
ヴァール(北翔)  華形・神月・綺華・悠未
エディ(彩那)   望月・凰稀・凛華・和
3.2006年雪組「ベルサイユのばらオスカル編」
(すでに少し前の星組版の時、割と当たり前の夢の配役を終えていたため、あえて少し変わった版を作った時のもの)
 
        花・月・星・宙 組の順
オスカル(朝海)  春野・瀬奈・安蘭・紫城
ロザリー(舞風)  桜 ・彩乃・白羽・音乃
アンドレ(貴城ほか) 真飛・霧矢・柚希・大和
ベルナール(未来) 彩吹・桐生(異動前だが)・涼・貴城
ジェローデル(壮ほか) 愛音・明日海・綺華・北翔
アラン(水)    未涼・大空・大真・蘭寿
オスカルの母(矢代) 絵莉・宝生・万里・彩苑
同 父(星原)   夏美・嘉月・英真・美郷
ブイエ(一樹)   眉月・越乃・にしき・寿
ダグー(飛鳥)   高翔・楠 ・高央・貴羽
ばあや(灯)    梨花・夏河・朝峰・鈴奈
ルイーズ(天勢)  舞城・瀧川・琴・美羽
ディアンヌ(山科) 桜乃・夢咲・真白・花影
姉オルタンス(愛) 鈴懸・椎名・陽月・遠野(専)
イザベル(晴華)  華城・花瀬・成花・妃宮
ル・ルー(花夏)  華月・夏月・純花・愛紗
オスカル子供時代(早花) 野々・天野・妃咲・愛花
アンドレ 同(愛原) 天宮・城咲・美弥・凪七
  
 


 
【2006/09/14 19:03】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
お手紙の計画
今後、出待ち・入り待ちの時に渡すおさちゃんへの手紙の計画をしました
その時々、幕間などにせっせと感想などを書いているファンもいますが、それではあまりにもあわただしいので、私はほとんど事前に用意しています。最低でも前日の夜には書いておきます。
回数を重ねると、何を書いたか忘れてしまうんですよね。同じことを書かないように、だいたい、いつ渡す物にはこれを書くと決めておくんです。
よくネタが尽きないなと自分で感心。いや、ちゃんとネタを分散させているんですけれど。
舞台やテレビ出演の感想はもちろん、ほかの舞台の感想や他愛のない日常のことなど、なんでも書きます。
私の場合、三分の一は手書きですが、後は、PC打ち。もちろん、礼儀として署名は手書きです。
毎日ものすごい量の手紙をもらうおさちゃん。全部なんか、読みきれないだろうなぁ・・・。


●ミニエッセー33「ヅカノート2・勝手に賞を」
勝手にいろいろ賞を設定して、ヅカノートの中で表彰している。なるべく客観的に決めようと心掛けているが、好きな生徒の登場が多くなるのは否めない。
なお、いずれも数年に一度はそれぞれの賞の総まとめとして、「グランドチャンピオン大会」が開催される。これが大変だ。何冊ものノートを見直して、チェックする。さすがにその時は、パソコンでやるべきだと実感するのだが、とにかく書くという行為が好きなのだから仕方がない。
以下のほかにも細かい賞が幾つかあるが、きりがないので、大きなものだけを挙げる。
1.宝塚愛の翼大賞
ネーミングの由来はそのうち語るとして、これは何かというと、年に3回(4、8、12月)、4カ月単位で普段の公演での成果を評価するもの。今、50回目くらいだ。
実は、かつては年に4、5回やっていたのだが、例えば時期によっては新作を観れない時もあり、またダンスや歌に秀でた人がそんなに数多く出現するわけでもないことに気付き、3回に落ち着いたのだ。
演技で光った生徒、歌で良かった生徒、努力が見えた生徒、発見した新人、スターぶりが目立った生徒など、各項目ごとに普段から候補を挙げておき、各最優秀と全体の大賞を決める。
退団する生徒には、はなむけとして必ず何らかの賞を与えることにしている。つまりどんな生徒も必ず一度は受賞する仕組みだ。
なお、10回ごとに、特別記念功労賞もあり、よく受賞するスターに差し上げる。
2.組別年間賞
毎年1月~12月の1年間、組別に最も良かった作品、最も頑張った生徒、最も渋かった脇役、話題になった生徒、「歌劇」「宝塚グラフ」で素敵な被写体になった生徒などを選ぶもの。必ずしもトップスターが最優秀とは限らない。また、全員が該当するわけでもない。
この賞は、その年、主に生徒が在籍した組での活躍度を見ているため、たとえ12月の時点でほかの組に異動していても、あくまでも前所属の組に名前が載る。
専科も全部の項目ではないが、当てはめている。
また、この時は各組の総括評価文も書く。1年間の観劇生活を振り返る良い機会でもある。
3.年間作品賞
毎年、前年の12月~当該年の11月までの作品の中で、好きだったものや思い出ができたもの、歌が良かったもの、衣装が良かったものなどを決め、良かった演出家にも授賞。
かつては「観劇希望賞」という、「観たかったのに残念」という項目があった。しかし、今ほとんどの作品がCSなどで観れるようになったため削除した。
ところが、実際は録りためた作品すべてをその年に観れているわけでもないので、特別に年をずらしたりして苦労している。
なぜ11月で締めるかというと、12月はほかに決める賞がたくさんあって忙しいためである。
昨年、この賞のグランドチャンピオン大会を初めてした。なぜかこの賞だけ数年ごとにまとめるのを忘れていたのだ。何せ15年分。ノートを洗い出し、一覧にするだけでも3~4日費やし、どれを最高とすべきか考えるのに1日掛かった。
ちなみに、グランド大賞は、ご想像の通り、花組の「エリザベート」が輝いた。
4.TCAスペシャル賞
毎年1回開かれるTCAスペシャルのDVD(今までは生で観たことがないため)を観て、ダンスを頑張った生徒、面白かった生徒、印象に残った生徒などに賞を与える。
この賞の特徴として、コンビ賞と団体賞がある。
コンビ賞は、この特別イベントのために組む、いろいろなスターの組み合わせの中で新鮮だったり、やっぱりこの2人は良いと再認識するコンビへのもので、男役・娘役という組み合わせとは限らない。
団体賞は、年によっては出演しない組があるので申し訳ないが、雰囲気が良いと感じた組に贈る。
最終的には、このイベントが「歌」メーンのため、最も素敵に歌った生徒に大賞を授けるが、この大賞だけは、重複受賞はない。毎年違う生徒が受賞している。
ほかの賞もそうなのだが、ついつい親心で、退団する生徒に優先的にあげてしまうことが多いのだが、今年のように退団者続出の年は非常に困る。
本当は、生徒・スタッフ1人ひとりみんなが「大賞」だ。
私にこれほど多くの楽しみと夢を与えてくれているのだから、感謝しかない。(続く)

【2006/09/13 20:07】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
全ツ手配完了
市川公演も良席をゲットできて、ホテルも飛行機もOKに
これで梅田・神奈川・市川と回る花組「うたかたの恋」全国ツアー手配完了!
後は、宙組の初日を何とかゲットしなければ・・・
「手配士」の挑戦は続く・・・


●ミニエッセー32「ヅカノート1・アラカルト」
とにかく親の影響(母は詩人、父は絵を描く人で記録魔)か、小さい時から何かを書いて(描いて)さえいれば心が落ち着く性分。
宝塚に出会って早速、通称「ヅカノート」(本当のタイトルはMY TAKARAZUKA)への記録を開始。持ち歩けるようA4の普通の厚さのノートを使っているが、15年で20冊を超えた。
きれいにノートを作っているファンもいると思うが、私の場合は自分さえ分かれば良いという方針で、なぐり書きも多い。
決まって使うフォームは、パソコンで表を作っていて、ノートに貼り付けて書き込む方式を取っている。したがって、ノートはついつい厚みを増す。
冷静な公演スコアから妄想に至るまで、この恐るべき(?)オタクな内容を全容とまではいかないが、初公開しよう。
お金持ちになったら人を雇って、これらの記録(次回に登場するものも含めて)をパソコンにデータ化したいと夢みている。ただし、普通の人には書いてある意味が分からないかもしれないが・・・。
1.公演の感想と作品・生徒採点
生でも、ビデオ等でもとにかく観劇したら後で必ず感想を書く。ついでに作品を「演出・配役」など、幾つかの項目ごとに細かく点数を付ける。合計は100点満点だ。
生で観た場合は、なるべく生徒を1人ひとり観察し、「演技・歌・ダンス」そのほか数項目で採点。下級生で歌の実力が分からない場合は、上級生たちの平均くらいの値にしておく。なお、専科の生徒は採点しない。技術が高い人ばかりなので、比較にならないからだ。
リピート分、お茶会、ディナーショー、コンサート、イベントなどは感想のみを書く。
作品の採点は、いつか点数順に並べ替えたいのだが、なかなか時間がない。
2.夢の配役
初めて観た芝居作品について、もし他組が上演するならどう配役したいかを書く。小さな役でも、重要と思えば記す。妄想プロデューサー・演出家というわけだ。
数年ごとに「総ざらい」をして、現在の体制にあてはめ、組を超えた配役も考えてみたりもする。はっきり言って、すごい作業である。
3.配役予想
再演物の上演が決まったら、希望も込めて書いてみる。当たったからと言って、何の得もないが、ものすごくうれしい。
4.生徒カラーイメージなど
私はカラーコーディネーターでもある。年に1度か、18カ月に1度、センスを磨く勉強も兼ねて、生徒全員のイメージカラーを決めている。
このほかにも、例えばトランプや百人一首、花や千代紙の柄など、数が多くそろっている物なら何でも生徒にはてはめてみたりもする。
5.新人総チェック
研究科7年以下の下級生全員について、1年おきくらいに成長具合や期待度などを点数化している。これは数年後に見直すと面白い。自分に見る目があったかどうかがよく分かる。ちなみにおさちゃんには、ファンになる前から高得点を付けていた。
6.理想の組分け
数年に一度、実際の組分けを無視し、自分好みの各組トップスターを設定し、全員を勝手に組み分けする。ちゃんと学年配分、技術的な均衡は図る。かなうことのない夢の組分け・・・。ばかだ。
7.くじ引きで決める組分け
これも数年に一度、もし組み分けをくじ引きで決めたらどうなるのだろうという発想から、実際にやってみて記録している。
トップスター、2番手クラス、ダンサーなど、ある程度生徒を振り分けてから、缶に入れた1人ひとり生徒全員の名前を書いた小さなカードを「えいっ」と引くのである。
これが、意外に「めっちゃ面白い組み合わせ」というのが生まれたりして、最高に楽しい。大ばかだ。
ところで、この生徒カードを作るのは大変だ。退団した生徒のものは捨て、研1さんが入れば新たに作る。最初に組を表すためのシールを貼ったのだが、異動が多くて、すっかりわけが分からなくなっている。カードの作り直しが目下の課題だ。
8.理想のカップルとくじ引きカップル
もし生徒全員に決まった相手役がいたしとたら・・・という発想から、数年に1度、男役・娘役で理想のカップルを作る。学年は関係ない。数が合わないので、全員というわけにはいかないが、それぞれが組んでデュエットダンスをしているのを考えると楽しい。
また、上記と同じようにこれもくじ引きしたら、専科のお姉さまと下級生の男役など、すごく笑える。また、本当のトップ同士になったりして、その偶然に1人で歓喜する。怖い。
9.研1特別採点と夢の配役
毎年新しい生徒たち・研1が入団する春に、音楽学校の発表会プログラムか雑誌に掲載される一覧を観て、あくまでも第一印象での期待度を5段階で記す。
それから、雰囲気だけで「ベルばら」「エリザベート」など、大作での夢の配役を考える。今まで、こんなことがあった。蘭寿さんが研1の時、この人はトートがやれると直感したら、数年後、新人公演で本当にやった。そんな小さな喜びに自己満足。超怖い。(続く)
【2006/09/12 19:25】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
壊れかけのスーツケース
色鉛筆とこじさん

上の写真は、昨日、妹の家の一角を借りて仕事に使う色鉛筆のイメージ写真を撮影(日曜も働く偉い私)していたら、妹の愛犬コジローがちゃっかり加わり、モデルよろしくポーズしたところです
今日は、昼は月曜恒例の電話掛け、帰ってきたらおさちゃんのファンクラブ限定のオリジナルアクセサリー到着確認と、荷出し。
いやはや、昨日書いたスーツケース、明日発送するためにもう1人の妹に預けたところ、もう限界が近いです。
いつもパンパンに荷物を詰め込み、何度も何度も過酷な宅配の旅に揉まれ、マイスーツケースその1はチャックも取っ手も壊れそう・・・。
一つが戻ってこないうちに次の旅のためにもう一つ発送しなければならないことがあるため、国内用スーツケースは2個ありますが・・・それもそのうち、使いすぎになるのかにゃあ。申し訳ないねえ・・・


●ミニエッセー31「かなえたい夢」
ファン歴15年の私でも、宝塚でまだかなえていない夢がある。その幾つかを紹介しよう。
1.新人公演を観たい
生で「新公」を観たことがない。
新公は火曜の夜である。最低でも、火曜に仕事を早退して、水曜は休まなくてはいけなくなる。水曜は休演日だし、旅してももったいない気がするのだ。
2004年に行われた90周年運動会は、「10年に1度だから」とそのパターンで出掛けさせてもらったが、なかなかできないことだ。
いつか、どうしても応援したい下級生が現れ、主役をやる時に行きたいものだ。
2.TCAスペシャル(現役)を観たい
プレミアチケットでもあるし、未経験である。その日大劇場にいて、豪華な出待ちを見たことはあるが、悔しいこと、悔しいこと。
ただし、04年のOGバージョン(東京)の素晴らしい時間を客席で過ごせた。
おさちゃんが在団中にかなえたい。どんな席でもかまわないから。
3.おさちゃんのトークショーを観たい
公演を協賛・後援などする企業主催で、公演中にトップスター、あるいは主役コンビなどによるトークショーが開かれる。
運命なのか、おさちゃんのだけ、行けた試しがない。
これも何とかおさちゃんが在団中に行きたい。
CSでの放送はカットがあるのが悲しいのだ。
4.貸切公演で希望の商品を当てたい
カード会社の貸切公演などでは、幕間に商品やスターとの撮影、花束渡しなど、抽選会がある。
しかし、ひいき以外のスターのサイン色紙は当たったことがあるが、ほかはない。
花組「エリザベート」で隣の席の方が、おさちゃんの色紙を「私は春野さんのファンじゃないので、あなたはおささんバッグを持っていらっしゃるから」と譲って下さったことがあったが、人の親切が身に染みた。そして、グッズははっきり分かるように持っているべきだと悟った。
それから、友人に譲った席にプレミアの主要スターのサイン入り特大花組「エリザ」ポスターが当たり、「もともとあなたの席だから」と、いただいたことがある。もちろん、家宝である。
恥ずかしいが、記念撮影や花束・記念品渡し役に一生で一度でいいから当たりたい。舞台に上がれるチャンスはそれしかないからだ。
5.お茶会で抽選に当たりたい
おさちゃんのお茶会では、クイズや各種のプレゼントが当たる抽選会があるが、おさちゃんから直接渡されるパターンじゃない物でさえ当たったことがない。
クイズは、いつも惜しいところでだめなのだ。
くじ運は良い方なのに、今のところお茶会では全滅である。
おさちゃんが客席に下りてファンにインタビューするというコーナーでも、隣の人にはあっても私に来ないのはなぜなのだ。私は絶対、ほかの人よりウケる答えをするのに・・・。毎回、こう聞かれたらこう答えると練習している。
6.客いじりでいじられたい
たまにショーなどで生徒が客席に降りて、お客さまに何か話し掛けたりすることがある。
ぜひ、話し掛けてもらいたい。そういう良席に座らなければ話にならないのだが、勇気を出して、良いリアクションをしたいと思う。
7.ひいきの退団公演の千秋楽を良席で観たい
これは、ひいきを持つ人なら誰もがかなえたい最終の、最強の夢だ。
おさちゃんのファンクラブであっても、ほかにたくさんの貢献者がいるために、普段の公演の千秋楽でさえ取り次いでいただけないこの身。
友の会で運良く当たる以外は、お金を掛けるしかなさそうだが、その日のために、コツコツ貯金している。(このことについてはやがて詳しく語りたい)
【2006/09/11 22:32】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
スーツケースに入りきるか
取材

今日は妹が代表を務める「わんこのきもち」(http://wanconokimochi.a-thera.jp/)が、私の友人が編集する或るミニコミ紙の取材を受けた(写真)ので、お付き合いさせてもらいました。
夜は、1週間後の1泊2日(主人付き)&その3日後の2泊3日、通算5日間のヅカの旅の荷支度。果たしてスーツケース1個に入りきるのか・・・



●ミニエッセー30「宝塚以外で好きな芸能人」

テレビっ子であり、小さい時からオルガンやピアノを習い、合唱部にも居たりバンドを組んできた私。
当然、歌が大好きで宝塚以外にも好きな歌手もたくさんいるし、好きな俳優、タレントさんがいる。このコーナー30回目は、閑話休題でそんなことを・・・。
私を子供のころから知る人にとっては、私と言えば「西城秀樹さん」だろう。
小学3年ころから大ファンで、数年前までファンクラブに入っていた。レコード・CDはほとんど持っていて、宝塚に出会う前までは心の恋人だった。近況は気になるが、家庭を持ち、病状も落ち着いているので、安心してしまい、久しくコンサートやディナーショーにも行っていないし、テレビも観ていないが、今も大好きな人だ。兄がいない私には、あこがれのお兄さんという気持ちだったかもしれない。
世代的に、郷ひろみさん、野口五郎さんも好きだ。50歳を超えた「新御三家」だが、いつまでも頑張っていただきたい。
ほかに中学・高校・短大時代に夢中になったのは、原田真二さん、岸田智史さん、尾藤イサオさん、オフコース、杉山清貴とオメガトライブ、稲垣潤一さん。尾藤さんとは、渋いと思われるだろうが、セクシーなしわがれ声には今もしびれる。
社会人になってからは、竹内まりあさん、マルコシアスバンプ、角松敏生さん、米倉利紀さんを聞き、竹内さん以外は、コンサートにもよく行った。マルコシの面々は今、何をしているのだろう。「イカ天」の審査員だった田中一郎さんも好きだった。角松さん、米倉さんは、次第に音楽の方向が、私の好みと離れてきたのが残念に思う。
そして、現在は平井堅さん、EXILE、ゴスペラーズ、スガシカオさんのファンだが、ゴスペラーズだけは生で聞けていない。
おさちゃんが2005年のコンサートで平井さんの曲を歌った時は幸せな気持ちになった。
女性では、断然DOUBLEというダンサブルなR&Bシンガー。姉妹ユニットだったのだが、デビューしてすぐ姉・SACHIKOさんがくも膜下出血で他界するという悲劇に見舞われ、その後妹のTAKAKOさんが1人でも胸に姉の夢を抱いて「ダブル」として続けていて、応援している。
そのほかに今よく買うCDは、ディズニー音楽、ジャズ・ボサノバ系のフィージョン、タンゴ集などで、たまにクラッシックも選ぶ。洋楽を全く聞かないわけでもないが、カントリーミュージックやロックは苦手だ。
毎日車で片道40分ほど通勤に掛かるので、BGMが欠かせないのだが、いつも宝塚ではさすがに疲れることもあり、気分転換になる。
私の中学~学生時代はディスコブームだったため、その影響が大きくて、ゆったりしたフォークや、J-POPでもバラードより、ダンサブルなサウンドが生理的に合う。
ただし、カラオケで自分が歌うとなると、好きな歌手の歌以外にも範囲が広がってくる。ひと昔前はキーの合う中森明菜さんをよく歌った気がするが、今の私の18番は鈴木清美さんの「TAXI」である。
俳優では、子供のころは、当時はその事実は知らなかったがアニメの「ベルばら」でアンドレの声をやった志垣太郎さんや、北海道に住んでいたこともある水谷豊さんにあこがれていた。
中学時代は、NHK少年ドラマシリーズで活躍していた熊谷俊哉さんにぞっこんだった。
今はほとんどドラマを観ないので、新しい世代の俳優さんはピンとくる人がおらず、少し前は椎名桔平さんや豊川悦司さんが好きだったのだが、本人が結婚すると冷める悪い癖があり、ずっと好きなのは冨家規政さんくらいしかいない。
最近、NHKで放送中の韓国ドラマ「チャングムの誓い」(ただし、DVDで全巻制覇)にはまり、ミン・ジョンホ役のチ・ジニさんのファンになってしまった。既婚者だが、優しげなところと、あっさりしている顔が好みだ。
舞台俳優では、ずっと劇団四季の石丸幹二さんを追い掛けている。宝塚中心の生活になってからは、回数はめっきり減ったが、なるぺく最低1回は出演舞台を観るようにしている。
また、ミュージカル「モ-ッアルト」を観てからシンガーとしての中川晃教さんに興味を持っている。
なお、宝塚OG以外でこれといって好きな女優さんは特にいない。傾向的には自分がそうだからか、男っぽい感じの人が好きだ。子供のころは加山雄三さん主演の「高校教師」に出てくる不良っぽい女優さんたちやアクション女優の志穂美悦子さんにあこがれて、タテをやってみたかった。やはり、男役に通じる。
ジャニーズでは一番、TOKIOが好きだ。すでに、KAT-TUNや関ジャニなどにはついていけていない。
お笑いは結構好きだ。特にヒロシさんと、道産子のタカ&トシは、一度生で観たい人たちである。
ところで、私が生まれて初めて生で観た芸能人は堺正章さんだ。地元にコンサートで来て、商店街で買い物をしてチケットをもらって出掛けた。小学4年だった。何と、およそ25年ぶりにマミさんの公演の客席で「マチャアキ」に再会した時は、不思議な縁を感じた。まさに気分は「星三つ」だった。
【2006/09/10 15:39】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
ウィリアム・ブレイク
今日は両親と妹とともに映画を観に行きました
今やおらが町には映画館はなく、新聞社主催の観劇会ですが。
「博士の愛した数式」。寺尾聰さんは好きなのですが、深津絵里さんが苦手なので、どうかな・・・と思っていましたが、初めから流れる優しい空気感が、どうも「ファントム」に通じるな・・・と引き込まれました。
そして、ラストシーンにびっくり!!
なんと、舞台「ファントム」でエリックが愛した詩人「ウィリアム・ブレイク」のある詩が紹介されたのです。
やっぱり、何かが似ていると思った!!
特に「完全な人間などいない」「今を精一杯生きることが大事」というメッセージに共感しました。
ところで、私はヅカ仲間の友人に「手配士」と呼ばれています。観劇の旅を組む時、チャンスがあればうまくその前後にヅカ以外の舞台もチケットを手配し、ぜいたくな数日を過ごすからです。
今年の年末も大阪でエリザのオーストラリア版上演前のガラコンサート・マミディナーショー・とうこちゃんのプレお披露目制覇を狙っています。これらすべて会場が隣り合わせというところがミソです。


●ミニエッセー29「スカイ・ステージのこと2」
毎日午前7時から翌朝午前3時まで、びっちりヅカ・ヅカ・ヅカのCS。いろいろな番組があるが、さすがにすべてを観るわけにはいかない。
私の基本スタンスはこうだ。
前月に翌月の番組表をチェックし、絶対はずせないものを一覧にし、テレビの横に貼る。たいていリアルタイムには観れないので、毎晩、明日録画するものがないか確認し、留守録画タイマーをセットする。永久保存したい大事なものはDVDで、ほかはビデオで録画している。
舞台作品は、生で観ていないもの、観ていても販売DVDを持っていないものはすべて録る。ほかの番組は、好きなスターが出演するものが中心。
内容が直前まで不明なものもあるので、毎日ホームページで詳しい内容を確認する。
番組は、特別なもの以外いずれも見逃した人のための再放送が数回あるので、たとえば録画に失敗してもほかのチャンスがあるが、基本情報番組「タカラヅカニュース」の中でふいに放送される短い貴重映像は、チェックを忘れ、忙しくて毎週末の総集編も観れない時は観れず仕舞いになることもある。後で友人やネットでの話題で「こんなのがあった」と知った時の悔しさったらない。
そんな時は「リクエスト」という手段があるが、なかなかすぐに聞いてもらえるものではない。
案外、このCS生活も楽じゃないのだ。
舞台は貴重な千秋楽などが放送されるとありがたいし、公演ダイジェストである「ステージ・インフォメーション」や稽古や公演の裏話がたくさん聞け、生徒の素顔が垣間見れる公演座談会「NOW ON STAGE」は好きな番組だ。トークの面白い生徒の場合は、報復絶倒する。
それから、OGの樹里さんが生徒をゲストに迎えるトーク番組も最高だ。私はこの樹里さんを退団後も出演させてほしいと要望した1人なので、うれしい限りだ。
真剣なスターロングインタビューや昔の他局の番組、手元に残せないと思っていた「ビデオシアター」、限定の観客しか観れないトークショーなど、貴重な映像が目白押しで、とにかく楽しいが、仕事と家庭と観劇の旅もあり、1日24時間では足りない身には、録画したものを観る時間を捻出することが一番の課題である。
あまり無理して夜更かししては体に悪いので、なるべく休日などに少しずつ消化するようにしているのだが、私の場合、情報系・トーク系・ディナーショーから優先して観ているため、まだ見ていない公演ものが山と積まれており、頭が痛い。
芝居は1時間40分、ショーは55分、1本ものなら2時間30で、配役や感想などをメモしながらがっちり観るため、ほかのことをしながら観るわけにはいかないのだ。
やがて、おさちゃんが退団したら今より時間ができるから、その時は消化できるかな・・・とも考えているが、果たしていつ山が低くなることだろう。
そうこうしながらも、CSは進む。
観客のいないテレビの前で番組を進めることは、生徒にとっては良い勉強になることだろう。また、存在をアピールする良い機会でもある。なるべく多くの生徒に、リポーター役や話す機会を与えてあげてほしい。トークの得意な生徒には、どんどん才能を発揮してもらいたい。
OGもたくさん出していただきたい。
初日のフル映像も観たい。
夢はふくらむ。
初日や千秋楽のニュースなどは翌日すぐ放送されている。撮影クルー、編集スタッフや出演生徒らCSに携わるみなさんは毎日大変だ。頭が下がる。それを思いつつ、これからもずっとぜーぜーしながらも、愛していきたい。

【2006/09/09 13:18】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
先行抽選結果
今日は@ぴあの花組全国ツアー「うたかたの恋」市川公演の会員先行販売の抽選日で、最初から「どうせだめでしょう」と思いつつも、そわそわして過ごしてました。
結果は・・・・やっぱり
でも、かえって自分の望みの席を何とかゲットしようと覚悟ができました。
神奈川公演はすでに確保していて、いずれも初めて行く会場なので、今からどきどきわくわくしています。


●ミニエッセー28「スカイ・ステージのこと1」
宝塚ファンがかなりの率で加入していると思われるスカパー!110の宝塚歌劇衛星専門チャンネル「宝塚スカイ・ステージ」。
前々からこんなチャンネルを望んでいた私も、2002年7月の開局から加入し、今ではすっかり日々の一部になっている。よくリクエストなどもしているし、モニターもやっている。
実は、開局の前年だったか、誕生のニュースを聞いた時、そのころ退団が決まっていたマミさんに、退団後そのテレビのプロデューサーのような仕事をしてもらってはどうかと、真っ先に歌劇団に意見を出したのは私である。
私自身、広報や雑誌編集の仕事をしていて、画面と誌面の違いはあれ、成功するかしないかが「構成力」に掛かっていることを強く感じており、マミさんのディナーショーなどにおけるプロデュースのセンスが絶対役に立つと確信していたからだ。
せっかくの夢のチャンネル。ファンの意見も聞いてもらいたいと思ったのだ。
結果、ほかにも同意見が多かったのか、マミさんが「スーパーバイザー」に就任することになり、心から喜んだ。
いつか、マミさんが構成する「宝塚をより楽しく観る方法」系の番組を制作してほしい、マミさん自身がゲストを招く番組を始めてほしいと意見も言い、テレビでも実名で取り上げられ、いずれも実現した。
よって、家族には「スーパーバイザーのスーパーバイザーだから超スーパーバイザーだね」とからかわれている。
ただし、残念なことに結局「スカイ・ステージ」と決まったネーミング募集にも応募したが、懲りすぎたせいかだめだった。その恨みでは決してないが、分かりやすく、定着したこのネーミング、果たしてどうなのだろうか・・・。
衛星のイメージだとは思うが、「空」は「カラ」ともいう。何となく軽々しいし、飛行機事故を連想しないこともない。また、宙(そら)組は英語ではCOSMOS(コスモス)TROUPEと表記されているが、「そら」と思い浮かべなくもない。各組にまったく無関係なものにしてほしかったという思いは消えない。
ファンの間では「スカ・ステ」と呼ばれることもあるが、ゴロはあまりよくない。私は普段「CS」と呼んでいる。
そのCSも、来年には開局丸5年を迎える。マミさんは「ご意見番」を降りることになっているが、私は「超スーパーバイザー」を降りる気はない。
CSは特に、劇場が思い立ったらすぐに行けるような場所にはない地方ファンにとって、リアルタイムに現状が感じられる架け橋であり、情報源としても欠かせない。また、より生の舞台を楽しむ手段として「あって当たり前」になっている。
有料で利用する立場としては、それだけの価値があるものであり続けてもらわなくては困るのだ。うるさい視聴者と思われるかもしれないが、番組作りへの協力とともに、監視の目を持って「だめ出し」も必要だと思っている。
今までした「だめ出し」の最たるものは、当初、番組映像の「著作権」(職業柄、どうしても気になってしまう)について、何も示されていなかったことへの疑問だ。
番組を録画した物をネットオークションなどへ出品し、荒稼ぎしている人が横行しているのに、何も手を打たないとは、どういうことなのか。放置したら、もう新たな加入者も増えないし、真面目に「著作権法」を守って楽しんでいるのがばからしくなってしまう旨、メールで問うたのだ。今の時代、そういう事態が起きうることはシュミレーションできたはずであり、ホームページや番組でも、最初から対策を講じるのが当然ではないだろうかと。
CSからは正直に、気付いていなかったこと、すぐ会議を持ち対策を打ち出すことなど、返事が来た。その後は、CSのホームページに書かれているようになり、当時はCMまで作られ放映された。
提案しようと思っていたら、ちゃんとやってくれたこともある。居住環境の事情で110度アンテナが設置できないなど、観たくても観れないファンへの配慮として、また普及のためにも各劇場ロビーで特別放映されるようになった。それを興味深そうに、珍しそうにじっと観ている人は、案外多い。
ホームページの中の或るアイディアや、舞台中継などについての意見なども取り入れてもらったことがある。
おこがましいが、そうやって共に手探りで歩いてきた感があるため、なおさら生活から切り離せないのである。(続く)
【2006/09/08 20:02】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
スリルとサスペンス
座浴

上の写真は昨日書いた座浴の様子です。ちなみに私が行っているサロンは、基本的な1人の料金は1回3,500円です。
さて、そろそろ年末から来年前半の大まかな観劇計画を練りました。
ちなみに、クリスマスころは、毎年マミさんのディナーショーがあるので、北海道にはおりません。苦笑。
次の花組大劇場は来年2~3月ですが、冬のフライトはスリルとサスペンス。北海道は1、2月に最も吹雪が多いため、新千歳空港までの電車(冬以外は車で行く)やフライトが「予定通りいかない(BYトート)」ことも考え、いつもより相当「余裕の日程」を組まなくてはいけないのです。
万一、帰りのフライトが延びれば仕事に影響するため、回数もあまり無理できないし。ふーむ・・・。東京公演は春だから頻繁に通ってもOKかな。しかし、仕事のスケジュールもまだ決まらないしなぁ・・・ってな具合。
今、これから秋も台風シーズンなので、なるべく日にちや時間に余裕を持って飛行機を予約しています。
天気予報に常に敏感な地方人ファン。
たとえば、午後公演のために午前10時の便で飛ぶ予定でも、もし天気があやしくなれば、朝一番の7時50分に間に合うよう空港へ行き、可能なら予約を変更して乗るんです。
朝一便は、前日に機体が千歳に着いていますが、2便目以降は、その日羽田などから飛んでくる場合が多い。つまり、それがちゃんと飛んでこないと、千歳を飛び立てないわけです。
天気がひどければ、便はどんどん乱れます。その日、確実に飛ぶには、朝一便が良いわけです。今までの経験上、よほどでない限り、朝一便の欠航はありません。
もっと確実に行くためには、観劇の前日に飛ぶことですが、宿泊費も大変ですし、そうそう毎回ともいきません。台風が近づき、急にホテルを確保し、飛行機変更手続きの差額を掛けてでもそれが良いと判断し、突如前日の夜に飛んだことはありますが。
おさちゃんは今年12月初旬に全国ツアーを終えた後、1月に次の稽古に入るまで、時間があるけれど、できれば個人公演は何もせずゆっくり休んでもらいたいです。私の財布のためにも・・・


●ミニエッセー27「“ファントム”の謎」
「謎」というか「突っ込み」を・・・。流れからすると、次は好きな3大作品の一つ「ファントム」の魅力についてだが、現在まだ上演中なので来月終了してからまとめたい。今回はちょっと息抜きに、花組公演を観て「なぜそうなるの?」という、作品を愛するがゆえの疑問を並べたい。公演を知っている人には、共感あるいは笑っていただけると思う。なお、ほかにも細かいことでいろいろとあるが、主なものを抜粋した。
1.知らなかった?
パトロンのフィリップはのんびり屋?ずいぶんの間、オペラ座の支配人が変わったことを知らないし、ジェラルドに紹介したいほどのクリスティーヌのレッスン状況も知らないなんて・・・。
2.指揮者?
上演中、出演者はよく指揮者を見ているはず。1幕ラスト近くの劇中劇、クリスティーヌの初舞台で最初から指揮をしているファントムになぜ気付かないの。このマエストロ、白い仮面を付けていて、長髪でかっこよく、結構目立つんですけど。前半のリハーサルのいたずらの場面でも、なぜみんな気付かない?仮面を付けている時点で、とってもあやしい気がするんですけど・・・。
3.着替え?
1幕最後で気絶したクリスティーヌとともに地下深く行くファントム。2幕の始まりは、その続きのはずだが、二人ともすっかり着替えている。途中で従者が用意したのか、ファントムはいいとしても、気絶しているクリスティーヌの舞台衣装を脱がし、ネグリジェ風のドレスに着替えさせたのは誰やねん?セクハラはいけませんよ~
4.起きない?
そして、眠るクリスティーヌのそばで、ジェラルドに対してものすごい大声をあげて怒るファントム。なのに、なぜクリスティーヌは起きないのかしら。よっぽど深い眠りなのねん。
5.カルロッタという女?
「カルロッタという女が毒を飲ませたのさ」と、ジェラルドに話すファントム。そもそもカルロッタのことは最初にジェラルドから聞いたのだから「という女」という説明は要らないんじゃないかい。
6.歌で答える?
ファントムのママは、若き日のジェラルドに「なぜぼくを愛してくれるんだい」と聞かれ、突然歌った。しかも全部「ラララ」で。いくら歌がうまくても、突然朗々と歌ったらちょっと引きませんか。本当に「驚くべきことが起こった」ね。
7.本当に8歳まで・・・?
8歳になるまで自分の顔の傷に気付かないって?たとえ暗い所で鏡のない生活だったとしても、先天性の傷(そもそも傷というより奇形なので、凹凸のあるあざのような気がするが・・・)。顔くらい洗わないのかい。触ったら分かるよね。
8.記憶力?
ファントム=エリックは、記憶力が悪いのか。8歳でしょ。一緒に遊び、傷を知っていて仮面をくれたおじさんがジェラルドだと分からないかな・・・。名乗りあいの前に「きっとお前もぼくの顔、見たいんだろう」って、当然「もう、見たことがあるっつーの」!!
9.もっと早く逃げない?
あっけなく殺されるカルロッタ。見るからにファントムが危険な雰囲気だと分かるはず。もうちょっと前に逃げなよ~。腰が抜ける前にね。
10.切った?
ファントムがカルロッタを切った(刺すんじゃなくて、刀のように切ったからすごいよね~)剣は、小道具箱から取り出した気がするが、実は最初から用意していた本物だったということね。すごく良い感じで置いてたものだ。
11.疑問じゃない?
「お顔を見せてください」とクリスティーヌ。「あなたのお母様はあなたの顔を見て微笑まれたのです」って・・。「そ、それは誰に聞いたの?」と、エリックは疑問に思わないのか。想像だと思ったのか。私なら「どうしてそんなこと知ってるの?」ってすかさず聞くけどな。というか、もうジェラルドがお父さんだと、ばればれやん。「♪証もなく、信じていた~」っていうけど、クリスの言葉が立派な証だと思うな。
12.押しても駄目なら引いてみな?
先生の顔に驚き、きっとものすごい距離であろう道のり、楽屋の不思議な鏡面の出入り口(これはいつの間に作ったのかしら・・・)まで、上がって来るクリスティーヌ。フィリップに助けを求めるのはいいが、ドアを叩くか押すか引くかしたらどうかな?突っ立ってないで。
13.幻想の幕切れは幻想?
一度は「幻想の幕切れ」と、クリスティーヌをあきらめたかのようにパパに話したエリック。しかし、彼女の姿を見たとたん、「彼女はぼくのものだ」と暴れ出しちゃう。「おいっ、実はあきらめてなかったのかい、ストーカーかいな」と一瞬「引き」を感じるのは私だけか。
14.エリック?
今まで「先生」や「あなた」と呼んでいたのに、最後の立ち回り時には、クリスティーヌはなぜか名前で「エリック!」と呼ぶ。まあ、いろいろと知った後なので気持ちは分からないでもないが、エリックは「おおー、急に先生・あなたから、呼び捨てになったよー」と思ったかも。
15.助けない従者?
おさちゃんのお茶会や「歌劇」誌でも話題になった、「最後はなぜ従者がファントム様を助けに来なかったのか」。ファントムが死んでから神妙に黒い正装で登場するが、ずいぶん準備が良すぎないかい。あ、死を予感して全員で着替えてたから間に合わなかったとか・・・。

【2006/09/07 18:21】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3)
座浴でリフレッシュ
今日は妹と座浴に行ってきました
本当は頻繁に行きたいのですが、お金も掛かるし、忙しいので、ペースは月1回。
韓国式エステで、いわゆるデトックスの一種。
発汗作用のある特別なTシャツとマントを着て、穴の開いた椅子型の装置に40分ほど座ります。ターメリックなど、体に良いハーブを炭、塩などを使って煮て、その蒸気が下から上がってきて、普段汗をかかない私のような人でも大量に汗をかきます。
座浴の良い点は、心臓に負担が掛からないこと。
岩盤浴のように直に体とくっつくものではないので清潔で、サウナが苦手でもOK。
座った体制なので、ちゃんと水分を取りながらできます。
ただし、薬草の匂いが体に染み込むため、翌日くらいまで、ちょっとカレーのスパイスくさいんですけどね。効果持続のため、お風呂は翌朝にしてますが、それでも少しします。決して嫌な匂いではありませんが・・・。
だから、ヅカへの旅が近い時は避けています。
ところで、わが家には毎日のようになんだかんだとたくさんの郵便物や荷物が届きます。
購入したチケットやグッズなど、配達記録や書留も多く、郵便局や宅配業者とはすっかり友達状態。
窓口に行き、いろいろ送ることも多いです。
「この人は一体何者なんだ」と、絶対思われてるべなぁ。


●ミニエッセー26「“エリザベート”の魅力5」
「エリザ」未上演だった月組が2005年に、前トップスター彩輝直さんの退団公演でついに上演と聞いた時は、驚いた。彩輝さんは、ビジュアルは素敵だが、歌が得意ではない。素晴らしいはなむけではあるが、大丈夫なんだろうかと、正直心配になった。何も、月組だけがやっていないからと、今無理に上演しなくても、いつかトートにふさわしいトップさんが誕生してからでも・・・と。
実際は上演権の期限問題などもあったのかもしれない。
前作でトップ娘役の映美くららさんが退団し、トップ娘役不在の状態だったし、誰がシシィをやるのかと、ずいぶん話題になった。
ベールをはぐと、花から取られてしまったバリバリの男役である瀬奈さん(あさこちゃん)が、タイトルロールを演じることに・・・。
本人にとっては、結果として貴重な体験になっただろうし、彩輝さんとともに相当な歌唱レッスンを受け、次期トップとしては、プラスだったと思うが、当初は「劇団もずいぶん大胆な賭けに出たな」と感じたものだ。
最初に大劇場で観劇する予定だったが、病気で手術・入院することになって旅をキャンセルしてしまい、東京でただ一度のチャンスとなったので、感慨もひとしおだった。
おさちゃんをよく支えてきてくれたあさこちゃんが、必死に頑張っていると評判を聞いていたし、スカイステージでニュースなどを観ると、彩輝さんも健闘していた。「ミルク」の場面の演出が変わったのも楽しみだった。
「エリザベート」は、ほかの宝塚のオリジナル作品とは違う不思議な力を持った作品だとあらためて感じた。観客の雰囲気も変えるのだ。熱気があった。それも、「ベルばら」のようにるんるんとしたカラフルなものではなく、愛と死を見守る、黒っぽい空気。その世界に、劇場全体が幕が上がる前から入り込んでいるようだった。
やっぱり優れた作品だった。そして、一生懸命な月組の面々に、胸が熱くなった。予想以上の存在感だった彩輝トートも、体当たりのあさこシシィも、安定の初風フランツや霧矢ルキーニも、滅びの美学をうまく体現していた大空フランツも、みんな1人ひとりに心から拍手を贈った。
生徒はいつも、みんながよくやっている。特に前評判で苦手とされている部分は、かえって観客に及第点をもらえるまでにレベルを高めようと努力するからか、がっかりさせられたことはあまり多くない。
そういう点でも、来年の雪組、水トートも精進、工夫し、魅力的に演じてくれそうな予感がする。美貌の白羽シシィは、何の問題もないだろう。後は、ほかの配役を心から楽しみに、チケット獲得に精を出したい。


【2006/09/06 22:11】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
配役予想
かしちゃんがお披露目公演で退団とは、寂しいですなぁ。私は「アンナ・カレーニナ」でのかしちゃんが好きでした。
ミニエッセーで「エリザ」話が続いていますが、来年の雪組の主役2人以外の配役予想をしてみました
再演物の場合、いつもやっているんですが、ずるいけれども、各役とも希望も込めて3人まで。
※以下、敬称略で主な役から抜粋。
フランツ「ゆみこ・未来・音月」
ルキーニ「音月・ゆみこ・未来」
ルドルフ「彩那・凰稀・緒月」
子ルドルフ「沙央・谷・柊」
エルマー「凰稀・緒月・彩那」
シュテファン「緒月・彩那・沙央」
ジュラ「柊・大湖・蓮城」
ゾフィー「未来・美穂・麻樹」
シシィの姉ヘレネ「涼花・舞咲・晴華」
マダム・ヴォルフ「美穂・天勢・麻樹」
リヒテンシュタイン「麻樹・涼花・花帆」
スターレー「ゆり香・麻樹・花帆」
マデレーネ「天勢・舞咲・大月」
ヴィンティッシュ「山科・愛原・舞咲」


●ミニエッセー25「“エリザベート”の魅力4」
そして、2002年秋、いよいよ花組の番が来た。春野さん(おさちゃん)の大劇場トップお披露目と大鳥さん(みどりちゃん)の退団で話題は十分。ファンクラブメンバーであっても、チケットを取るのに苦労したことを思い出す。
ファン心理とは厄介なもので、大作で大好きな作品ながら、2番手の経験もないに等しいおさちゃんのプレッシャーや歌・歌・歌の舞台における健康管理が心配で、複雑な気持ちにもなった。トップとしての経験を積んだ今なら安心しておさトートを楽しめたかもしれないと考えなくもない。
いろいろな評があった。全体として、調子が良い時や悪い時があった。おさちゃんの中にも大劇場・東京を通して最後までさまざまな葛藤があった。しかし、私にとっては最高の「エリザベート」だったと言いたい。
ポスターでは心配だったメークも舞台ではきれいで、品があって、「静」で「聖」な春野トートと、実像に最も近いのではないかと思われる美しくて芯の強い大鳥シシィとのコンビがしっくりいっていた。月のようなおさちゃんと太陽のようなみどりちゃん。最後と思うとなおさら輝いて見えた。2人とも、歌と芝居のうまさでは対等だった。
ひょっとして、マザコン皇帝の向きではない気がした樹里フランツは、低音の歌に苦戦していたが、特に歳を経た時包容力が見え、息子を亡くした時の悲しみの演技は素晴らしかった。
最初のころは、どこか硬かった瀬奈ルキーニもだんだん皮がむけてきて、日程をこなすうちにずいぶん成長した。
最も安心できた彩吹ルドルフ。ルドルフとしては短い出番だったが、とにかく出色の出来で、彼女の実力がより認められ、人気上昇につながったのはうれしいことだった。おさちゃんとのデュエット「闇が広がる」も、現在上演中の「ファントム」での感動の掛け合い同様に名場面に挙げられ、願わくばもう一度観たいほどだ。
この作品は主要な役柄の数が限られている面があり、蘭寿エルマー以下、若手のスターが大きく活躍できる場面は少なかったのだが、みんなそれぞれ努力が見えた。夏美よう組長が女役、しかも歌唱力が要求されるゾフィーに挑戦したのも他組とは異色で、忘れがたい。
そして、もう一つ忘れられない出来事は、本公演で精神病患者ヴィンティッシュ嬢を好演し、新人公演でシシィをやった遠野さんが、東京で体調を崩し休演したみどりちゃんに代わって数回シシィを演じたことである。たまたま1度、遠野シシィを観ることができた。実に堂々として見え、及第点だった。新人公演に合わせて立ち位置が本公演とは違う部分があったが、春野トートもちゃんとそれに動きを合わせていたことに感心した。プロってすごい。
実はそのころ、お茶会で極身近でおさちゃんをまじまじと見た。まだ新トップスターとしての気負いもあり、精神的にも疲れていて、肌がひどく荒れていて、痛々しかった。今は、どんな時でも自信に満ちあふれ、われわれに明るく笑顔を振りまいてくれる大人な彼女とは別人のようだった。
公演スタート前に抱いていた不安は、現実におさちゃんに降りかかった。けれども、彼女はふんばった。われわれファンもふんばった。特に、東京公演は真冬の公演だったのだ。花組の皆さんも、よくおさちゃんを支えてくれたのだと思う。
花組「エリザベート」が終った時、寂しさとともに、ほっとしたのも本音だ。いろいろな意味で特別な公演だった。
ところで、フィナーレでのみどりちゃんとのデュエットで、みどりちゃんを抱きしめたまま静かに揺れながら客席に向かってウインクをしていた「ちょっといやらしい良い演出」が、東京でなくなってしまったのが今でも残念だ。あれは、最高にしびれた。(続く)
【2006/09/05 19:08】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
ライブCD
通勤の行き帰り、「ファントム」のライブCDを聴いて余韻に浸っています。ライブは大劇場のやつで、しかもオーケストラが後半組なのがちょっと残念。
私は前半が好きだったのに・・・。
今、東宝もまったく違う演奏の仕方。
いつもは違いなどそんなに気にならないのに、「ファントム」に限ってはなぜかとても気になってます。
昨日は帰宅が深夜だったので、今日やっと感想ノートを仕上げました。いつもは持っていくのに、昨日は忘れちゃった


●ミニエッセー24「“エリザベート”の魅力3」
このミュージカルのヒットの要因の一つに、やっぱり楽曲の素晴らしさがある。
狂言回し役のルキーニを除くと、あまりセリフらしいセリフがなく、ほぼ歌で話が進む。よって、歌が観客に受け入れられなくては何もかも台無しである。懲りすぎたような覚えられない難しい曲でも困る。その点、「エリザベート」の曲はどれも、ファンがカラオケで歌える。譜面通り正確に歌うとなると、実は大変難しいとよく生徒が言っているが・・・。
原曲CDを聞くと、どうしてもドイツ語なので、全体的に力強い印象なのだが、バラードあり、ロック調あり、コミカルな曲あり、群集が盛り上がるような曲あり、バロック風あり・・・いずれも日本人の耳にすんなり入る旋律ではないだろうか。
同じ作曲者リーヴァイ氏の手掛けた「モーツァルト!」とというミュージカルも、とてもロマンチックで切なさに満ちた素敵な曲が多い。人によって感じ方は違うだろうが、私は好みである。
宝塚のために作られた曲(愛と死の輪舞、私が踊る時)が存在し、それがその後各国の「エリザベート」の舞台でも使用されているというのも名誉なことだ。日本のミュージカル、宝塚のパフォーマンスを認めてくれているのがうれしい。
それは、おそらく10年前、日本初演の雪組版が、スタッフと生徒の熱意と努力によって成功を収めたからであろう。
特に、どちらかというと魔物系のイメージがなく、クラシカルな歌唱を得意とする一路さんが、退団公演でクールさをたたえ、迫力ある歌で宝塚ファンにトート像を示してくれたこと、それから、まだ下級生だった花總さんが歌の特訓を積んだ上に、実に美しいエリザベートととして輝いたことが大きい。
また、抑えた演技で魅せた高嶺フランツ、狂気を含んだ轟ルキーニ、苦悩の表情が絶品の香寿ルドルフ(東京は和央ルドルフ)をはじめ、ほかの生徒もそれぞれに生きていた。大型ミュージカルでは、アンサンブルも非常に重要だ。
雪組版の大ヒットは、続演を産むことになった。
歌の苦手な麻路トートが挑戦した星組版を「苦手」と言うファンもいる。しかし、私はさきやんという人間が大好きなせいもあって、手の動きに工夫した、包容力あふれる大人のトートも愛おしく思う。また、退団に大輪の花を咲かせた円熟の白城シシィとのバランスは最高だった。稔フランツ、紫吹ルキー二、絵麻緒ルドルフ、湖月エルマーと、それはそれは布陣も豪華だった。
続いては、抜群の歌唱力を誇る宙組の姿月トートと、再び花總シシィが登場。特別なメークアップアーチストのメークを導入するなど、劇団も飽きさせない工夫をした。私は宙組ファンではなかったが、生でエリザベートが観れたのが、この宙だったので、思い出がある。大劇場では朝海ルドルフ、東京では樹里ルドルフを観れた。トートが見栄を切る「最後のダンス」は迫力満点だった。ただ、花總シシィはシシィの若い時代については、初々しさという点で初演に軍配をあげたい。晩年の演技は、さすがに経験を重ね、その時がベストだった。
そして、退団した一路トートが、東宝版でシシィに変身。実生活でも一路さんの伴侶となった内野トートは、歌の人ではなかったが、セクシーで素敵だった。山口トートは、ちょっと主役を食い気味ながら、歌うトートだった。
一路さんは私と同じ年だ。まだまだ何とか少女時代もやれて安心したものだ。2代目東宝シシィが生まれるとしてら、花總か大鳥か・・・などと妄想してしまう。
余談だが、退団前のTCAスペシャル2000でわがマミさんもトートに扮し、「最後のダンス」の場面をやった。・・・メークが濃すぎて、トートというより得意の野獣系だった。歌もちと難あり。内心、それでいいと私は思った。もし理想的なトートで現れてしまったら、なぜマミさんで観れなかったのかと後々まで悔やむことになるからだ。(続く)



【2006/09/04 21:08】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
楽しかったファンクラブ総見
日帰りで東京へ行ってきました。
今日のファントム午後公演は、おさちゃんのファンクラブみんなで会服を着て2階から観る総見日だったのです。
おさちゃんは、いつもならば総見の日は、ショー作品の時に決めポーズなどをわれわれに向けてくれたりして、みんなが大喜びするという感じなのですが、今回は1本物でフィナーレの短いショーしかないので、そんなにそんなに見てくれないかなと思ったりしていたのですが・・・。
春野さん、やってくれました。
またまたファンの心わしづかみ。
芝居でも時々、大拍手で必死に盛り上げるわれわれを意識してくれたし、何より、キラキラ燕尾での男役総踊りの場面で、何度も何度も手振り付きで見上げてくれました。
みんな、歓喜、悶絶、喜びの涙、うっとり、余韻で(私は全部)、最高に幸せでした。
帰りの飛行機の時間のため、出待ちができず残念でしたが、またしばらくこの思い出だけで生きていけそう。
ゆみこやまとぶんも、見上げてくれたなあ。
おさちゃん、みんな、ありがとう!!


●ミニエッセー23「“エリザベート”の魅力2」
東宝版も小池先生の演出だが、こちらは一般向けに、よりリアリティが濃く、主人公・エリザベートの、ただ孤独だった面だけではなく、我が強かった点や、皇帝一家の政治的なしたたかさなども打ち出されている。それにしても、エリザベート(愛称シシィ)が味わったであろう孤独感には共鳴せざるを得ない。
人は誰しも自由に生きたい。社会に生きる以上、さまざまなしがらみに縛られるのは必然だが、できればそれがゆるくありたいものだ。せめて、自分の好きな人を愛し、好きな物を食べ、好きなことをしたい。
シシィは皇太后の姪で、公爵家のお嬢様だったが、多趣味で自由奔放な父にあこがれ、いつも男の子のように飛び回る元気な女の子だった。長女ではないから、時代背景があったとしても、もう少し自由な生き方ができたかもしれなかった。
しかし、美しく、生き生きしていたゆえに、いとこであるフランツに見初められ、若くして皇后になってしまう。
皇后という地位には、シシィもあこがれたかもしれない。けれども、一見華やかな宮廷生活は、活発なシシィにはあまりにも窮屈だった。
そのような状況にも耐えられ、一国の女王に向く女性ももいるはずだ。しかし、シシィには向かなかった。自分に向かない環境で過ごす。それほど苦しくつらい人生はない。
あくまでも想像だが、元キャリアウーマンだったわが国の皇太子妃・雅子様もエリザベートに共感なさるのではと感じることがある。皇太子様は一人の男性としても、男らしく、たいへん優しい方で、お子様もいらして、ご家庭としては理想的である。が、豊かな知性と教養がおありになる雅子様は、皇室の一員であってもキャリアを生かした雅子様らしい生き方をなさりたいのではないかと、とてもいたたまれない気持ちになる。
また、皇后・美智子様も相当ご苦労をされ、今まで歩まれてきたことだろう。
舞台では、エリザベートが精神病院を慰労訪問する場面で、いつも涙が出る。肉体的にはどこへも行けず制約を受ける精神病患者の女の子の魂は、無限に自由なのだ。女の子は自分を「エリザベート皇后」だと思い込んでいる。
以前、私の父が勤務していた病院に「私はアムロ(奈美恵)ちゃんと、キムタクの母だ」と言ってきかない患者さんがいると話してくれた。何と、幸福な魂だろうか。舞台と同じだ。
女の子と変われるものなら変わりたい、自由にはばたきたいと言うエリザベートの嘆きが、時を超えて訴えかけてくる。心の翼を動かせないのが、最も悲しいことなのよと。
誰からも「観に行ってはいけません」とも言われず、好きな宝塚を楽しめている自分は、なんと幸せなのだろう。
「エリザベート」は、私にとって、日常の環境のありがたさを再認識させてくれる作品でもある。(続く)
【2006/09/03 23:59】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
シール作り
二重虹

連続して、昨日は二重の完璧アーチの虹が出ました。なんだか良いことが起こりそう。
ちなみに、これは職場からの帰り、家のそばです。田舎やなぁ
明日、日帰りで東京ファントムに出掛けるため、今日は休息デー。しかし、ぼけっと過ごせないタイプの私は、おさちゃんのオリジナルシール作りなどをしてました。


●ミニエッセー22「“エリザベート”の魅力1」
すべての組で上演され、東宝ミュージカルとしてもシリーズ化され、来年は初めに戻って、再び雪組で上演される「エリザベート」。もともとは外国のミュージカルで、宝塚では小池修一郎先生が、タイトルロールの孤独な皇后ではなく、トートを主人公に潤色した。
当時の雪組トップ一路さんで日本での初演が実現する前に、曲と死神っぽいテイストだけは、涼風さんの退団のバウホール公演「ロスト・エンジェル」で、使われていた。もちろん、小池先生の作品だ。それをビデオで観た時、これは外国のミュージカルっぽい曲だが、聞いたことがない。何だろう。なかなか日本人の趣味に合うし、斬新だなあと思ったものだ。
最初に断っておくが、私は生では、雪・星組は観ていない。この2組はひたすらビデオで、すり切れるくらい観た。また、東宝最新の武田真治さんのトートだけ観ていない。後は、すべて生でも、ビデオ(DVD)でも観た。特に、春野さんのトップお披露目だった花組公演は何度観たか覚えていないほど通った。
この作品自体の一番の魅力は、トート(ドイツ語で死)を不老の若い素敵な男性として設定したことだ。しかも、クールビューティーでありながら、エリザベートに恋をすることで、人間と同じように心が揺れ動き、感情の起伏を舞台上で表現する。おまけに歌もうまくて、宝塚版ではダンスもうまいのだから、たまらない。
われわれ生きている人間は、誰も本当の死を知らない。臨死体験というのはあるが、みんな戻ってきたのだから、向こうの世界にずっといたわけではない。怖くもあり、また究極の愛や憎しみの果てにたどり着く場所として、どこか耽美的で甘美で、官能的でもある。
その死というものを具現化すると、「女性があこがれるかっこいい青年」という発想は、危ない発想とも言えるが、虚構の世界では許される。演劇は、実に面白いものだ。
私は子供のころから小説や戯曲を考え、書いてきた人間だ。書く立場からすると、トートのキャラクター設定には「やられた」と言うしかない。それだけで、作品の半分は上演前から成功だからである。
死にあこがれる、死に魅せられるなどという言葉がある。理由はどうあれ、死にたいと考える時は、楽になれるのではないかと思いこそすれ、普通は素敵な青年が待っているから会いに行くとは考えない。また、本人が生を望んでいるのに、病気やけがに見舞われ、まるで死神にとりつかれているという場合もある。しかし、どうだろう。そんな時は、死神が若くてイケメンの青年だと想像する人がいるだろうか。おぞましく、老いぼれた、恐ろしい姿を浮かべるのではないだろうか。
「エリザベート」では、生きている皇后自身は拒否するのに、がぜんトートが一目惚れして彼女を追い求め続ける。そんな素敵な死神に見初められたら、皇后に自分を反映しがちな観客は悪い気はしない。もうそれだけで、十分作品の魅力を形成しているのである。
最後、殺される時、皇后はトートの愛を受け入れて幸せそうに昇天するが、実は子供のころから男勝りで、死を恐れずにやんちゃしていて、大人になって自分とは合わない世界に入り、死の誘惑を嫌だ嫌だと言いながらも、本当は心の奥底には死の存在があった、つまりトートを愛していたという設定も、納得できるだけにニクいではないか。
さらに大きく捉えれば、人間はいつどうなるか分からない生き物だ。過去には不幸な戦争があり、記憶に新しい事象では、阪神・淡路大震災や、某国のミサイルが迫った。連日まるで大げさなドラマのような、いや、それ以上の予想し難い事件も多い。も早確かな安全などどこにもないのである。死は隣り合わせ。トートの存在は「あまりに漫画チックで笑っちゃうよね」というようなことでもない。
トートは「死は逃げ場ではない」と吐く。つまり、自殺してはいけないと教える。また、トートは「彼女を愛しているならなぜ命を奪ってお前の世界に連れて行かないのか」とエリザベートの夫、フランツ皇帝に問われて、「時を待っている」と答える。つまり、人にはその人その人の寿命というものがあるのだということを示唆する。
そういった演出でもって、安易に死を美化しないよう制御しているところも、私はよく考えられているなと感心するのである。(続く)
【2006/09/02 14:43】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
風邪ひかない
虹

昨日、取材で出張の帰りに虹が出たのでとっさに撮りました。4分の1アーチではありましたが、自然って芸術家だなぁ。うらやましい。
公演に通わなきゃいけないと思うと、風邪をひかなくなるのは私だけかしら。今朝もちょっと鼻がぐずぐす・・・と思っても、あさって飛ぶんだからと「気合い」を入れると大丈夫に。
今年の正月、「落陽のパレルモ」時もちょっと重い風邪をひいたけど、飛ぶ合間には治ったし。
観劇中もマスクして悪くならぬよう防御してました。
気持ちが楽しいと免疫力が上がり、病気になりづらくなる。本当に「病は気から」です。
そういえば、マミさんがスカイステージのスーパーバイザーを来年6月をもってやめることを今日知りました。遅っ。
次はいよいよ私かい・・・


●ミニエッセー21「“ベルサイユのばら”の魅力3」
宝塚の「ベルばら」で使われる曲はほとんど、原作に出てくるセリフやト書きから植田紳爾先生が作詞し、故・寺田瀧雄先生が作曲したものだ。演歌っぽい旋律もあったりして、ベタなことはベタだが、BGMやほかの作曲者の曲も含めて私はどれも好きだ。
たまに「愛」の大安売りとばかにされることもあるが、恥ずかし気もなくストレートに愛の尊さを訴えておかしくないのは宝塚だけ。そんな劇団が一つくらいあっても良いだろう。
幾らストーリーが面白くても、歌が好きな人間にとっては、曲が良くないと納得できない。その点では、「ベルばら」は合格だ。
ついでい言うと、アニメーションの「ベルばら」の曲も大変素晴らしい。主題歌とエンディング曲は私のカラオケでの18番である。
それから、宮廷や貴族の場面でのロココ調の豪華な舞台セットや衣装、アクセサリーも女性には、あこがれである。ほかの作品でもそうだが、よーく近くで見てしまうとアラが分かってしまうものの、遠目にはとにかく華やかだ。
特にアントワネットや貴婦人たちのドレスは乙女心をくすぐるし、オスカルの軍服にも赤・白・水色・ピンクなどがあって、きれいだ。
見た目が宝塚らしいのも、一般受けする要因である。
もし、今後また再演されることがあれば、生徒の起用や見せ方について、あくまでも原作のイメージを踏襲し続けてもらいたい。また、まだまだ魅力的な脇の登場人物がいることだし、古いファンが飽きないためにも、目新しい演出を心掛けてもらいたいと思う。
昨年秋から今年に掛けての雪組・星組版では、おおむね生徒の役付きは成功だったように思う。朝海オスカル、舞風ロザリーははまっていたし、湖月わたるさんは、アランっぽい気がするが、熱いフェルゼンも良かった。雪組では、春野アンドレと共に、水アランも素晴らしいと感じたし、貴城ジェローデルもとても似合っていた。星組では、白羽アントワネットと特別出演の大空オスカルが心に残った。
ところで私は、「ベルばら」グッズコレクターでもある。漫画とアニメに関するものが多いが、最初に流行した当時のお弁当箱や水筒をはじめ、原画レプリカ、ジクソーパズル、フィギュア、その他いろいろ持っている。最近は「大人のぬりえ」本も出た。
私は大人になってからのファンだが、こんなにも長い間人を魅了する「ベルばら」の良さを、後世にも残したいものである。そして、女性の社会進出が普通ではなかった時代に、性別をものともせず、人間として正義を信じ、弱きを守り、信念を貫いたオスカルのようなかっこいいリーダーが各界で活躍しますように。無論、私もそうありたい。
【2006/09/01 18:39】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
北海道発・わっちさんの宝塚な日々


北海道の宝塚・ミュージカルフリーク。 特に宝塚OG真琴つばささんと春野寿美礼さんが好きです。 北海道日本ハムファイターズも応援しています。 毎日更新しています。

プロフィール

わっちさん

Author:わっちさん
1964年生まれ。北海道在住。
1991年から宝塚ファンに。
大学職員・雑誌記者から
転身し、2010年4月より
美容アーチストとして
サロン経営をスタート。
ネイリスト・メイクアップ
アーチスト、カラーコーディネーター、
ライターです。

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